創作の未来を切り拓く!Nola運営のindentがみずほ銀行と1億円の融資契約締結
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創作プラットフォーム「Nola(ノラ)」を運営する株式会社indentが、みずほ銀行と1億円の枠融資契約を締結した。この契約により、indentは制作原価のキャッシュフロー改善を実現する新たなスキームを構築し、作家と企業をつなぐ創作エコシステムの更なる発展を目指す。
Nolaは、作家が生み出す物語の力を信じ、その可能性を社会に広げることを目指して設立された。現在、60万人以上の作家が利用するプラットフォームとなっており、執筆環境の提供から対価還元の仕組み構築まで、作家の創作活動を支える土壌を築いてきた。
一方、企業向けには、国内外問わず各企業が求める作品像に沿った原作の「発掘・制作・出版」ができる独自の仕組みを提供。「Nolaエージェント」や「編集部の掲示板」などの取り組みを通じ、世界中で愛される日本発のIP創出に取り組んでいる。
今回の融資契約により、indentは作品制作におけるキャッシュフローの課題を改善し、より多くの作品が世に出るチャンスを広げることが可能になる。みずほ銀行は、事前に作品発注を確定し、納品を経て入金される売上債権を原資とした与信モデルを活用することで、回収リスクを抑えた融資判断を行う。
indent代表取締役社長の釜形勇気氏は、「日本の創作力は、世界に誇れる大きな可能性を秘めています。私たちはその力を支えるプラットフォームとして、作家の皆さまが安心して創作に集中できる環境を、これからも整えていきます」とコメントしている。
indentは今後も、「作家の皆さまとともにコンテンツ産業の可能性を最大化し、世界を魅了する作品を輩出する」をキーメッセージに掲げ、国内外における創作市場のさらなる発展と活性化に寄与していく方針だ。この融資契約を通じて、日本の創作市場の未来に向けた新たな一歩を踏み出したといえるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000064443.html