成田空港周辺の小学生が魅せる!第40回記念「書道・絵画展」で9,000点超の力作が集結
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成田空港周辺11市町の小学生たちの感性と才能が光る「第40回成田空港周辺児童書道・絵画展」が開催される。今年は記念すべき40回目を迎え、79校から驚異の9,054点もの作品が寄せられた。書道4,449点、絵画4,605点と、子どもたちの創造力溢れる作品が一堂に会する。
1981年に始まったこの展覧会は、地域の子どもたちの芸術教育に大きな役割を果たしてきた。40周年を記念し、今回は通常の各賞に加えて「第40回記念特別賞」も設けられ、より一層の盛り上がりを見せている。
展示は2025年7月18日から成田空港第2ターミナルを皮切りに、航空科学博物館、そして各市町の公共施設へと巡回する。最優秀賞から佳作まで、選りすぐりの261点が展示される予定だ。
書道の部では、成田市立中台小学校の寺口茉那さんが1・2年生の部で最優秀賞を受賞。「そら」という課題に取り組んだ作品が高く評価された。絵画の部では、香取市立佐原小学校の木村琉志さんが1年生の部で最優秀賞を獲得。「うちゅうへ、わくわくひこうき」と題された作品が審査員の心を掴んだ。
7月28日にはNAA本社ビルにて表彰式が行われ、最優秀賞、金賞、銀賞、銅賞、そして第40回記念特別賞の受賞者たちが栄誉に輝く。
地域の未来を担う子どもたちの感性と創造力が詰まったこの展覧会。成田空港を訪れる際は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。のびやかで感性豊かな作品の数々が、きっと私たちの心に新鮮な風を吹き込んでくれるはずだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000890.000004762.html