注目の映画監督・脚本家である阪元裕吾の初の著書『阪元裕吾監督＆脚本作品2016-2025コンプリートブック』が2025年7月16日に発売された。本書は、阪元監督が2016年から2025年夏までに手がけた主要な監督・脚本作品18本について、監督自身による書き下ろしの作品解説を収録している。

『最強殺し屋伝説国岡［完全版］』や「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ、『黄龍の村』、『ネムルバカ』など、話題作を多数手がける阪元監督。本書では、これらの作品に加え、商業デビュー前の作品も含めた幅広い解説が行われている。

さらに、代表作『ベイビーわるきゅーれ』と『黄龍の村』の脚本全編や、出演俳優へのインタビュー、監督へのロングインタビューなども収録。映画の場面写真や、作品に登場する銃器の解説など、読み応え十分のコンテンツが満載だ。

予約・早期購入特典として、阪元監督による未公開映画プロット『激突！ 殺人鬼軍団vs最強アメフト部』を収録した小冊子も用意されている。表紙イラストは『忍者と極道』で知られる漫画家・近藤信輔氏の描き下ろしだ。

また、本書の発売を記念して、東京と大阪でトークイベントやサイン会が開催される。ファンにとっては見逃せない機会となりそうだ。

さらに、本書には今年10月公開予定の最新作『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』の情報も一部掲載されており、阪元監督からの新作に関するメッセージも収録されている。

阪元裕吾監督の作品世界を深く知りたい映画ファンはもちろん、映画製作に興味がある人にとっても、貴重な一冊となりそうだ。A5判248ページ、定価2,970円（税込）で全国の書店およびオンライン書店で発売中。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006747.000005875.html