幻想と現実の境界線を描く!注目の映像作家banishmentの初作品集『青い白昼夢』が発売
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日常のすぐそばに潜む異世界への入り口。そんな不思議な世界観を描き出す映像作家banishmentの待望の初作品集『青い白昼夢』が、株式会社小学館集英社プロダクションから発売された。
本書は、banishmentの独特な世界観を存分に堪能できる一冊だ。青く澄んだ空、夕暮れを映す水たまり、人影のない交差点など、日常の中に潜む美しい瞬間を切り取った作品が収録されている。ページをめくるごとに、まるで白昼夢に迷い込んだかのような没入感を味わうことができる。
作品集は「そこに居た」「裏側への入り口」「異変」「空に落ちる」という4つの章で構成されており、現実世界から幻想世界へと読者を導いていく。さらに、banishmentが手掛けたオリジナルの短編小説も収録されており、イラストと共に楽しむことができるのも本書の魅力だ。
エンターテインメント界からも高い評価を受けており、声優の山下大輝さんは「目が覚めるような鮮烈な世界」と絶賛。鬼頭明里さんは「現実的で幻想的」と評し、アーティストのEveさんは「吸い込まれそうな世界」と表現している。
また、本書の発売を記念して、東京・渋谷のGoFaにてbanishmentの個展『青い白昼夢』が開催される。さらに、横浜駅西口コミック王国では出版記念サイン会も予定されている。
banishmentは、アニメーションスタジオ「FLAT STUDIO」所属のイラストレーター兼映像作家。暗い色調と相反した光、緻密な描き込みを特徴とした独特な世界観で、多くのファンを魅了している。
『青い白昼夢 banishment作品集』は、B5判・176ページ・フルカラーで、価格は2,970円(税込)。現実と幻想の境界線を行き来する、魅惑的な作品の数々を楽しめる一冊となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001575.000002610.html