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「人生は何をやってもいい」チョークボーイが語る、自由な生き方と手描きアートの魅力

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報道発表
プレスリリースより

手描きアートの第一人者として知られるチョークボーイさんが、ラジオ番組「日暮里ゼミナール」に出演し、自身の人生観やアーティストとしての道のりを語った。この番組は、株式会社ラム(LAMM)が運営する、様々なキャリアを持つゲストからビジネスやカルチャーを学ぶコンテンツだ。

チョークボーイさんは、中学時代にサイケデリックレコードのレタリングを模写する趣味から、美術教師に才能を見出されたことがきっかけで美術の道へ進んだ。しかし、就職後はうつ病を発症し退職。その後、「落ちるところまで落ちたから、好きなことをやろうと思った」と語り、ロンドンの美大に留学。帰国後、大阪のカフェでのアルバイト中に黒板アートが注目を集め、アーティストとしての活動を本格的に開始した。

現在は、手描きの魅力を広めるチーム「WHW!」(What a Hand-Written World!)を設立し、鎌倉で朝ごはん屋「EENY BREAKFAST & SHOP」も営みながら、精力的に活動を続けている。インタビューでは、小学生時代に父親が突然退職して別の人生を歩み出した姿を見たことが、「人生って、何をやってもいいんだ!」という大きな気づきになったエピソードも明かされた。

チョークボーイさんは今後の目標について、「ダムや橋桁に吊されて、作品を描いてみたい」と語り、スケールの大きな仕事にチャレンジしたいという。AIやロボティクスが台頭する時代だからこそ、人間にしか出せない手描きの素朴さやゆらぎ、プロセスが重要になると考えているという。

この魅力的なインタビューは、2025年7月11日(金)19:00から前編が、7月25日(金)19:00から後編が各種Podcastで配信される。チョークボーイさんの自由な生き方と手描きアートへの情熱に触れられる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000050470.html