「花言伝」で未来を描く!京都丹波の緑化フェアが市民参加型プロモーションを開始
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京都丹波地域で開催される「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」に向けて、新たな市民参加型プロモーションが始動した。令和8年秋の開催を控え、地域の未来への想いを「花言伝(はなことづて)」という新キーワードに込めて募集するという。
「花言伝」は、花言葉になぞらえた造語で、「こんな街になったらいいな」「私が伝えたい京都丹波の魅力」といったメッセージを言葉として発信・伝達する取り組みだ。令和7年7月17日から令和8年11月8日までの期間中、写真や動画を通じて市民の想いを募集する。
応募方法は簡単だ。白いボードや紙にメッセージを書き、それを持って撮影した写真や動画を公式ウェブサイトの応募フォームから投稿するだけ。集まった「花言伝」は、公式ウェブサイトやSNS、地域のケーブルテレビ、イベントブースなど様々な媒体で活用され、フェアへの期待感を高める。
京都丹波フェアの舞台となる「京都丹波」エリアは、亀岡市、南丹市、京丹波町の3市町からなる自然豊かな地域だ。京阪神から1時間圏内という好アクセスながら、里山や清流、田園風景が広がる魅力的な場所。また、丹波栗や黒豆、京野菜など質の高い農畜産物の産地としても知られている。
全国都市緑化フェアは、昭和58年から毎年開催されている日本最大級の「花と緑の祭典」だ。今回の京都丹波フェアは「食農と環境そしてアートで輝く京都丹波」をテーマに、52日間にわたって開催される。このフェアを通じて、地域の魅力を再発見し、新しい時代の幸せな社会の実現を目指す。
実行委員会会長を務める桂川孝裕亀岡市長は、「皆様が心に描く未来のまちの姿、大切にしたい風景、子どもたちに伝えたい願いを、ぜひ『花言伝』に託してお寄せください」と呼びかけている。
緑豊かな京都丹波の魅力を再発見し、未来へつなぐこの取り組み。あなたの「花言伝」で、フェアを彩る一輪の花を咲かせてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000052338.html