福岡ソフトバンクホークス選手が浮世絵に!鷹祭SUMMER BOOSTで斬新アート企画始動
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福岡ソフトバンクホークスが、夏の一大イベント「鷹祭 SUMMER BOOST」の一環として、斬新なアート企画を展開する。選手たちの個性や魅力を日本の伝統文化である浮世絵で表現した「鷹祭 SUMMER BOOST浮世絵ビジュアル」が、7月17日から天神エリアで展示される。
この企画は、野球ファンだけでなく、幅広い層に向けて福岡の夏を盛り上げるエンターテインメントとして進化を遂げた「鷹祭 SUMMER BOOST」の一環だ。浮世絵の表現力とホークスらしさを融合させたビジュアルは、選手の個性にインスピレーションを受けたデザインとなっており、細部まで楽しめる工夫が施されている。
全9選手が描かれた浮世絵ビジュアルには、それぞれの特徴が巧みに表現されている。例えば、近藤健介選手の鋭い選球眼を大胆な構図で力強く描き、山川穂高選手の堂々たる存在感を弁慶をモチーフに迫力たっぷりに表現。周東佑京選手の俊足は韋駄天のように疾風をまとう姿で描かれ、足元には兎が並走するなど、選手の個性が細部にまで反映されている。
イラストを手掛けたのは、京都を拠点に活動するイラストレーター・グラフィックデザイナーの駒谷潤氏。「各選手の魅力と浮世絵表現の魅力をかけ合わせ、観る人に楽しい、面白いと感じてもらえるようにこだわって制作しました」とコメントしている。
展示は7月17日から31日まで、福岡市中央区天神のパークサイドギャラリーで行われる。また、浮世絵ビジュアルを使用したグッズの販売やノベルティがもらえるキャンペーンも予定されている。
「鷹祭 SUMMER BOOST」は、7月26日から8月3日までみずほPayPayドームで開催される試合イベントを中心に、街中でのイベントも多数企画されている。福岡市役所西側広場では「鷹祭 SUMMER BOOST meets 天神夏まつり」が開催され、屋台や縁日、盆踊りなどが楽しめる。さらに、福岡市内の245店舗の飲食店とコラボレーションし、ホークスユニフォーム着用での来店特典も用意されている。
野球の枠を超えた夏のエンターテインメントとして進化を遂げる「鷹祭 SUMMER BOOST」。選手たちの魅力を新たな形で表現した浮世絵ビジュアルは、ファンはもちろん、野球に詳しくない人々の目にも留まり、ホークスの魅力を広く伝える新しい取り組みとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000403.000012156.html