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地方民鉄の魅力を写真で発信!台湾鉄道も対象に加わった「地方民鉄フォトコンテスト2025」開催

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報道発表
プレスリリースより

鉄道ファンの皆さん、カメラを手に取る時が来ました。一般社団法人日本民営鉄道協会が主催する「地方民鉄フォトコンテスト2025」の開催が決定し、今回は台湾の鉄道も対象に加わるという画期的な展開となっています。

2021年に始まったこのコンテストは、地方民鉄の魅力を写真を通じて広く知ってもらうことを目的としており、今回で5回目を迎えます。昨年は5,000点以上もの応募があり、その人気ぶりがうかがえます。

今年度の目玉は、なんといっても「台湾賞」の新設です。これは日本民営鉄道協会と台湾鉄道観光協会との間で締結された「鉄道観光プロモーション協定」に基づく取り組みの一環として実現しました。日本の地方民鉄56社に加え、台湾の鉄道事業者9社も撮影対象となり、国際色豊かなコンテストへと進化しています。

応募期間は2025年7月19日から11月30日まで。車両、駅舎、沿線風景など、テーマは幅広く設定されており、プロアマ問わず誰でも参加可能です。XでのSNS投稿や専用ホームページからの応募など、手軽に参加できるのも魅力の一つです。

審査は鉄道写真家や鉄道好きのタレントによって厳正に行われ、大賞には旅行券5万円分が贈呈されます。その他、審査員賞や特別賞、みんてつ賞、そして新設の台湾賞など、多彩な賞が用意されています。入賞作品は雑誌『旅と鉄道』にも掲載される予定で、鉄道ファンにとっては垂涎の機会となりそうです。

このコンテストは単なる写真コンペにとどまらず、日本と台湾の鉄道文化交流の架け橋としての役割も担っています。鉄道を通じた観光促進や地域活性化にも一役買うことが期待されており、鉄道ファンのみならず、地域振興に関心のある方々にとっても注目のイベントとなっています。

カメラを持って地方民鉄の魅力を探る旅に出かけるもよし、台湾の鉄道風景を捉えるために海を渡るもよし。このコンテストを通じて、新たな鉄道の魅力に出会えるかもしれません。詳細は公式ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000152883.html