大阪の玄関口、KITTE大阪で芸術の新しい楽しみ方が登場した。開業1周年を記念して、3階特設展示スペースで「PLAY！ART！OSAKA！アートコレクション」が開催される。この展示は、デジタルとリアルを融合させた新しいアート体験を提供するもので、来場者の目を楽しませること間違いなしだ。

展示を手がけるのは、京都を拠点とする株式会社IDEABLE WORKS。同社が運営するデジタルギャラリープラットフォーム「HACKK TAG（ハックタグ）」を活用し、6台のデジタル額縁を使って28作品を展示する。テーマは「あなたの"楽しい！"」。プロからアマチュアまで、多彩なアーティストの作品が一堂に会する。

展示期間は2025年7月18日から10月9日まで。営業時間は11時から20時だ。デジタル技術を駆使した展示方法により、従来の美術館とは一味違う体験ができるだろう。また、この展示はKITTE大阪の壁面を有効活用する「PUBLIC GALLERY」サービスの一環でもあり、施設の賑わい創出にも一役買っている。

IDEABLE WORKSは「創造と好奇心のエネルギーを循環させるインフラをつくる」というミッションのもと、アートの新しい可能性を追求している。今回の展示は、その理念を体現するものと言えるだろう。デジタル技術とアートの融合が、どのような化学反応を起こすのか。それを確かめるためにも、KITTE大阪に足を運んでみてはいかがだろうか。

なお、展示作品はオンラインでも閲覧可能だ。詳細は公式サイト（https://hackktag.com/）で確認できる。アートの新しい楽しみ方を、ぜひ体験してみてほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000068880.html