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岡山発の天才小学生が全国へ!「OTAコンテスト2025」で未来のIT人材が競演

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

岡山県の小学生たちが技術力と創造力を競う「Okayama Tech Award For Kids(OTA)」の最終審査会が、2025年11月1日にイオンモール岡山で開催される。このコンテストは、次世代を担う子どもたちにテクノロジーの可能性を示す場として注目を集めている。

OTAは2018年から始まったアイデア作品コンテストで、今年のテーマは「キミのアイデアで、未来をもっと楽しくする作品を作ってみよう!」だ。プログラミング、イラスト、アイデアの3部門で作品を募集し、過去最多となる1,640作品の応募があった。

昨年は、OTAのプログラミング部門で最優秀賞を獲得した岡山県の小学4年生が、全国大会「Tech Kids Grand Prix」でも受賞を果たし、地方から全国へ挑戦する子どもたちの姿が話題となった。今年も、地域の企業や学校、教育委員会が連携し、岡山から未来を担う人材の育成を目指している。

最終審査会では、一次審査を通過したプログラミング部門のファイナリスト10名が、自作のプログラムを来場者の前でプレゼンテーションする。イラスト部門は応募作品の展示と受賞者の表彰が行われる。観覧は無料で、10月24日までに申し込むと特典がもらえる。

特別講演では、複業家でサイボウズ執行役員の中村龍太氏が「未来をつくる5つの原則『エフェクチュエーション』」と題して講演を行う。不確実性の高い環境で起業家が行う意思決定の原則について解説し、誰もが予想し得ない未来を創る方法を紹介する。

審査員には、岡山トヨタ自動車や津山工業高等専門学校の関係者など、地元企業や教育機関の代表者が名を連ねる。受賞者には、iPadやペンタブレット、図書カードなどの副賞が用意されている。

OTAは、岡山県の企業レプタイル株式会社が主催・運営し、多くの教育委員会や地元企業が後援・協賛している。このコンテストを通じて、岡山から全国、そして世界へと羽ばたく未来のIT人材の育成が期待されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000036938.html