念(おも)いを伝えるスキルが光る!「第2回全国高校生プレゼン甲子園」
アイデアをまとめ、資料を用意し、語る「プレゼンスキル」を試すチャンスです! 全国高校生プレゼン甲子園実行委員会は「第2回全国高校生プレゼン甲子園」を開催。「地域社会の持続可能性への提言」をテーマに、プレゼンテーションに挑む高校生(チーム・個人)を募集します。応募期間は2022年6月1日〜10日。決勝には10チームが選ばれ、最優秀賞1チームには福井県特産品1人5万円相当が贈られます。
これからの時代にプレゼンスキルは必須
伝えたいことをいかに聞いてもらうか。どのように伝えたら分かりやすいか。そういったことを考えながら資料を用意し、聞き手に向かって語るのがプレゼンテーションです。
どんな仕事でも誰かの協力を得たり、人を説得する必要は出てくるもの。自ら考え、行動する人が求められる時代だからこそ、それを「伝える技術」も求められるようになってきました。
主催者は開催にあたって以下のように述べています。
全国高校生プレゼン甲子園は、テーマについて深く考察し、自分の考えや念(おも)いを「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的として開催します。
(出典:第2回全国高校生プレゼン甲子園 https://presen.or.jp/presen_koshien/)
相手を説得させる「論理的思考力」、頭の中にあることをアウトプットする「表現力」、そもそものアイデアを生みだす「創造力」。まさに、どれも必要な力ですね。
今回のテーマである「地域社会の持続可能性への提言」は、最近重要視されているSDGsとも関わるもの。高齢化や過疎・過密の問題、労働力や財源、生活基盤の維持など、地域社会が抱える問題にどう向かうべきか、高校生の視点から熱い考えを伝えてください!
参加しながらスキルをUP
主催者のWEBサイトには「プレゼン資料の作り方」「プレゼンの話し方」など、参考になる動画が掲載されています。今まで自己流に取り組んできた人も、目からウロコかもしれません。
また、前回エントリーした全国409チームから決勝に進んだ10校のプレゼン動画も公開されています(https://presen.or.jp/2021/08/3543/)。
優勝した頌栄女子学院高等学校(東京都)「全ての花が開花できる社会へ」はこちらです。
あざやかな提案に思わず拍手したくなります。スライドの構成も参考になりますね!
また、優勝校には立派な優勝旗が授与されます。学校や周囲の人に誇れるのはもちろん、一生の思い出と自信になりそうです。
これからの未来を担う高校生が、全力を尽くすのにふさわしい「甲子園」。フレッシュで力強い提言で、輝く未来を切り開きましょう。申込期間が10日間と短めなので、忘れず、慌てず、しっかり準備して臨んでください!
芦田みどり
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:https://www.koubo.co.jp/contest/slogan_copy/other/125441.html
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