和歌を奉納しよう「明治神宮春の大祭奉祝 第146回明治神宮献詠短歌大会」
明治神宮献詠会 明治記念綜合歌会では明治神宮献詠短歌大会を開催するにあたり、献詠する和歌を募集中。この短歌大会は明治神宮春の大祭にて、毎年行われている奉祝行事の一環です。入選者は200名、さらに小・中・高校生が詠んだ秀逸な首に与えられる特別な賞もあります。締切は2022年3月2日となります。
あなたの和歌を奉納しよう
東京都渋谷区にある「明治神宮」は、約10万本の木が植栽された、都心の静かな杜です。1920(大正9)年に創建され、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后をまつるこの神社には、国内外問わず多くの人が参拝に訪れます。初詣の参拝者数が例年日本一であることも有名ですよね。そんな明治神宮では、春と秋に大規模なお祭りが開催されるのを、みなさんはご存じでしょうか。
新緑のまぶしい5月に行われるのが春の大祭。大祭期間中には、「舞楽」や「能・狂言」といった、さまざまな伝統芸能が奉納されます。その奉祝行事の一連として、今年は5月8日に第146回明治神宮献詠短歌大会が行われます。
こちらは短歌大会の日の様子です。毎年、このように御社殿にて献詠歌奉奠奉告式(ほうてんほうこくしき)が執り行われたのち、明治神宮会館で短歌大会が開催されています。献詠歌の選者による選評のほか、今年は与謝野晶子をテーマにした短歌講座も開かれる予定です。
入選者多数の短歌大会
一般から200名、小・中・高校生から若干名と、多数の入賞者が選出される本公募。一般的な短歌の公募に比べると、入選できるチャンスが多いので和歌をたしなむ人はぜひチャレンジしてみてください。
一般での応募は、歴史的仮名づかいで作品をしたためる必要がありますが、小・中・高校生は現代仮名づかいでOK。短歌大会に来会すると作品集の贈呈も。足を運び、春の大祭を楽しんではいかがでしょう。難しく考えすぎず、御祭神に捧げる一首を詠んでみてくださいね。
あみこ
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典:https://www.meijijingu.or.jp/news/?id=1642741726-165349
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