【anan人気連載+書き下ろし12編、待望の書籍化】5年連続本屋大賞ノミネートの最注目作家・青山美智子『チョコレート・ピース』が6月26日発売決定

青山美智子『チョコレート・ピース』2025年6月26日発売(予約受付中)
このたび、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、青山美智子『チョコレート・ピース』を6月26日(木)に全国の書店・インターネット書店にて発売いたします。5年連続本屋大賞ノミネートの、今もっとも旬な作家が贈る優しさ成分120%の物語で、「anan」人気連載に書き下ろし12編を加えたものです。本日5月19日(月)より予約を開始しました。
本書の内容
チョコバナナ、キューブチョコ、マカダミアナッツチョコ、チョコチップクッキー、シガーチョコ……人生の小さな曲がり角にちりばめられた彩りさまざまなチョコレートが、主人公の背中をそっと押す。その一瞬に、祝福の一粒を。
チョコバナナ×恋の予感
キューブチョコ×推し活
マカダミアナッツチョコ×結婚
チョコチップクッキー×友情
シガーチョコ×大人
ハイカカオ×失恋
チョコレートアソート×決意 ……etc.
受け取って、差し出して――
祝福の連鎖が動きはじめる
著者からのメッセージ
迷ったり悩んだりしながら年を重ねたことで、ようやく今、この小説を書けた気がします。
■著者プロフィール

青山美智子(あおやま みちこ)
1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。『猫のお告げは樹の下で』が第13回天竜文学賞を受賞。『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』が5年連続で本屋大賞にノミネートされる。また、『お探し物は図書室まで』は、米『TIME』誌が発表する「2023年の必読書100冊」に、唯一の日本人作家の作品として選ばれた。他に田中達也氏との共著『遊園地ぐるぐるめ』など、著書多数。
■書誌情報
書名 :チョコレート・ピース
著者 :青山美智子
発売日 :2025年6月26日
価格 :1,760円(税込)
仕様 :四六変形並製・176ページ
ISBN:978-4-8387-3331-6
発行 :株式会社マガジンハウス
URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3331
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