いえいえ、こちらこそいつもありがとうございます。皆さんの中からプロが出ることが楽しみです。
- 陽心への返信公募ガイド 黒田
- karaiへの返信公募ガイド 黒田
いえいえ、とんでもありません。励みとしていただければ、望外の喜びです!
- 公募ガイド 黒田への返信公募ガイド 黒田
かずんどさん ありがとうございます。入選の常連になると、迂闊に落選できないというプレッシャーもありますね。ときどきは肩の力を抜いて楽しんでください!
- 公募ガイド 黒田への返信公募ガイド 黒田
いやいや、本当は「個人の感想です」とつけたいくらい。
- 公募ガイド 黒田
落選供養の発端の発端は、朝カルの根本昌夫先生に取材したとき、「締切を過ぎて届く作品があって、ボツにするのが忍びない」と言ったところ、「そのまま捨てては供養にならない。ちゃんと読んで、『はい、ご愁傷様。これは没ですね』と言ってやらないと供養にならない」と言われたこと。誰でもいいから看取ってやらないと、ということですね。 公募も戦いであれば、戦没者を出さないわけにはいきません。死屍累々と積み重なった没の上に入選があります。没作品が生き返るわけではありませんが、無駄死ににしないためにも、次作への糧としてください。 本日より3作品ずつ、第35回の落選作品を対象にコメントさせていただきます。死者に鞭打つ、傷口に塩を塗る、ことになるかもしれませんが、より多くの方のアドバイスになればと思っています。 #35どうぞ落選供養
- 陽心への返信公募ガイド 黒田
陽心さん 修正しました。すみません。
- karaiへの返信公募ガイド 黒田
karaiさん、落選残念です。こればかりは仕方ないです、宿命です。 落選したすべての皆様に、かつて公募ガイドで眉村卓さんが語った一節を贈ります。しみる言葉です。 それでも落ちつづけた。がっくりしていると次にとりかかるファイトがなくなるので、いくらでも送ることによって、常時ふたつか三つが発表前――という状態にし、自分を励ましたのである。 眉村卓(公募ガイド87年4月発行VOL.8掲載)
- 公募ガイド 黒田への返信公募ガイド 黒田
頭の中で自然に動画が始まって、それを観ている感覚のときがありますね。作者というより、観客になっている感じ。
- 公募ガイド 黒田
皆さんは、何をしているときが一番楽しいですかね。 小説を書いているとき? それはそうですよね。書くというのは、頭の中にあるものを外に放出するカタルシスがあります。 書くのも豊潤な時間ですが、私は考えている時間が一番楽しい。 当たることは百に一つもないのですが、企画を考えているときが一番ワクワクしますね。
- 公募ガイド 黒田
何が言いたいかわからない文章には、余分があることが多い気がします。 たとえば、「受賞祝いに酒を飲んだ。あの一杯はうまかった」ならなんでもないですが、「受賞祝いに酒を飲んだ。みりんも酒の一種なのだ。あの一杯はうまかった」と書くと、は? みりんの話? とミスリードしてしまいます。「みりんも酒なんだといううんちく、書きたいんだよ」という気持ち、わかります。みんなやりますね。
- 公募ガイド 黒田
最近、あるアマチュアの方の短編を読み、「何が言いたいのかな、パッとしないなあ」という印象だったのですが、ある方に「……という意味なのでは?」と言われ、言われた瞬間、「うわあ、そうだ。そう解釈すると、これはしみじみとしたいい話だ」と印章がガラッと変わりました。でも、その方のように読み解いた人はほかにはいませんでした。 阿刀田先生は九合目まで読者を連れていけと言っていますが、十合目では書きすぎ、八合目ではまだゴールが見えないことがあり、どこまで書くかは匙加減が難しい。
- 公募ガイド 黒田
本日(あ、もう昨日だ)の選考会で、高橋源一郎さんが、「最近は応募作を読むとき、親が子を見るような気持ちになっちゃうんだよね」と言っていました。先生、お優しい。 高橋先生は、受賞間違いなしと言われた文学賞で落選し、そのとき、選考委員のほとんどが「この作品はわからない」と言ったそうです。「くだらない」ならともかく、「わからない」ってなんだよと思ったそうです。 ただ唯一、瀬戸内寂聴さんだけが評価したそうで、高橋先生は選考委員をやる理由として、「あなたの寂聴さんになりたい」と言っています。 書くものはとにかく個性的で、小説の顔をしていません。『日本文学盛衰史』というタイトルを見て小説だと思う人はいませんよね。『優雅で感傷的な日本野球』もスポーツのコーナーに置いてあるのを見たことがあります。でも、選ぶものは必ずしも異端ではなくて、まあ、それを書くのも難しいというのもあるとは思いますが。今年出た新刊は『DJヒロヒト』。昭和天皇がDJって、ぶっとんでますね。
- Kay Miokaへの返信公募ガイド 黒田
Kay Miokaさま 当選した際はじっくり読ませていただき、コメントさせていただきます。
- 小説でもどうぞ【公式】への返信公募ガイド 黒田
karaiさん、当選のあかつきには、じっくりと読ませていただきます。引き受けたときから薄々思っていましたが、これはかなりの大役ですね(-_-;)
- 公募ガイド 黒田
本日は高橋源一郎先生と千早茜先生のよるW選考委員版「小説でもどうぞ」の選考会でした。 ちょっと厳しい指摘もあり、書いた本人はつらいかもしれませんが、すごく勉強になる指摘がたくさんありました。全部書きたいところですが、紙幅にかぎりがありますし、コンパクトとまとめようと思ってます。
- 公募ガイド 黒田への返信公募ガイド 黒田
いえいえ、お役に立てたなら幸いです。
- 公募ガイド 黒田
かずんど様 つくログで、流れてしまっていた質問がありました。 選外佳作以上で、重複して入選するケースがあるかとのことですが、清水義範「小説の虎の穴」、阿刀田高「TO-BE小説工房」、高橋源一郎「小説でもどうぞ」を通じ、重複はありませんでした。決まりはありませんが、予選委員の方も同じ人が同じ回で複数入選するのは避けているのだと思います。 それから、前のご質問のときに、佳作に優劣はあるのかとのご質問があり、「ない」と答えた記憶がありましたが、これは「選外佳作」との勘違いでした。選外佳作は順不同です。 佳作については、高橋源一郎さんが評価順に講評を書いてきます。つまり、佳作は紹介順が評価が高い順となります。お詫びして訂正します。
- 公募ガイド 黒田への返信公募ガイド 黒田
文字数については、意外とアバウトかもしれません。実際、原稿用紙でない場合、明らかに倍ぐらいあれば別ですが、逐一は数得ませんので、一応選考します。実際、最優秀作に選ばれてから数えたら、原稿用紙4枚分しかなかったり、逆に6枚分あって誌面がぎゅうぎゅうになったこともありました(選ばれてしまってから、高橋先生に差し戻すわけにもいきませんので)。 今回の作品については一応救済することにしました。
- 公募ガイド 黒田
W選考委員版「小説でもどうぞ」は、8/9に締め切って、約1ヶ月で予備選考をし、その後の1ヶ月で選考会を含む編集制作をします。ということで発売日の2カ月前が締切で、これより早いと応募期間が短くなり、これより遅いと編集制作のスケジュールがタイトになります。 で、締め切ってすぐに選考に入れるように必着にしているのですが、昨日1通、届いてしまいました。8.7の消印ですが、今の郵便事情では2日間では届かず、8.13に届きました。残念ながらこれはボツとなります。編集部内で選考する場合は選考に含めてもいいのですが、外部の選考委員には規定に外れたものを追加するのは頼みにくいので、あえなくボツに。 アサカルの根本昌夫先生に取材したとき、そういうとき、読まずに廃棄すると供養にならないので、全部読んで、「はい、これはボツですね」と手を合わせると仰っていました。私もこれに習って一応目を通すことにしています。で、今、「はい、これはボツですね」と言いかけましたが……。いわゆる箸棒原稿なら迷いはありませんが、そこそこ上手なんですよね。なんだかなあ、なんであと一日早く投函しなかったかなあ。予選委員の方に、読むだけ読んでもらうかなあ。それとも「締切に間に合わなかったものを救うのは、それはそれでよくない。不公平」と言う人もいるかもなあと思ったりもする。
- ゆうぞうへの返信公募ガイド 黒田
かずんどさん、遅くなってすみません。ご質問、ありがとうございます。予選委員の方に等分してお送りしていますが、ダブルチェックではありません。選考するのは一人になります。佳作、選外佳作の掲載順は順不同です。優劣はありません!
- 公募ガイド 黒田
「エッセイ公募 締切・発表スケジュール」という一覧がありますが、昨日、ふと見ていて、あれ? WFPチャリティーエッセイコンテストってもうやってなかったっけ?と思い、検索したら、なんとやっていた! 慌てて一覧に差し込みました。 こういう漏れがあるのが一番嫌い。落としたのならともかく、漏らした自分が許せない。網羅するといったら全部網羅しないと気がすまない。もう病気ですね。
- 公募ガイド 黒田
昨夜11:59で締め切った、W選考委員版「小説てもどうぞ」は12:10ぐらいにダウンロードし、予選委員の方々にお送りしました。選考会は9月、結果発表は10.9秋号誌上です。お楽しみに!
- ゆうぞうへの返信公募ガイド 黒田
いえいえ、とんでもありません。また、ご応募をお待ちしています。
- 齊藤 想への返信公募ガイド 黒田
400字詰原稿用紙5枚なら大丈夫です。今、規定を2000字前後にしていますが、そうなると原稿用紙で書く方は規定の字数が少なくなってしまいますので、「400字詰原稿用紙5枚程度」にしています。ですので「5枚」は問題ありません。
- ゆうぞうへの返信公募ガイド 黒田
下読みの先生には佳作を各4編、選外佳作を各0~5編、選んでもらっています。この時点で佳作と選外佳作は分かれます。その後、佳作8編を高橋源一郎先生に見てもらい、最優秀賞を決めてもらっています。選外佳作については高橋先生は見ていません。
- 陽心への返信公募ガイド 黒田
面白いですね。下読みの方は不満もあると思います。爆発させたらガス抜きになると思いますが、応募される方はドン引きかもしれないので、やんわりやったほうがいいかなー。
- 公募ガイド 黒田
すみません、第34回「小説でもどうぞ」、設定のミスで、作品を読もうとすると前回作が出ていました。今朝、11時頃、修正しました。お詫び致します。
- 公募ガイド 黒田
「文芸公募百年史」更新しています。VO.5は博文館の「文芸倶楽部」懸賞小説。その入選者に岡田美千代がいてびっくり! この方は田山花袋の『蒲団』に出てくる芳子のモデルです。作家としては無名ですが、花袋先生に実話を書かれた意趣返しで、「ある女の手紙」という小説を書いています。詳しくは下記をご覧ください。 https://koubo.jp/article/29074
- 公募ガイド 黒田
エッセイの定期開催公募を一覧にしました。現在、募集中の優良公募が目白押しです。外は酷暑なので、涼しい部屋でご執筆を! https://koubo.jp/article/28975
- 公募ガイド 黒田
WEB版「小説でもどうぞ」では、現在、「縦書き」という規定にしていますが、募集期間8/1~8/31の第37回(課題:すごい)から、縦書きでも横書きでも可とします。その際、文字、約物については原則、全角で入力するようお願い致します。 なお、最終選考については縦書きで審査をし、WEBでの発表は横書きとさせていただきます。ご了承いただければ幸いです。