先日、友達から「公募はじめたよ！」とお知らせが届きました。おうち時間が増えたので、川柳公募にはじめて挑戦してみたそうです。公募仲間が増えてうれしい香山。さっそく返信しようとしていたところ「想いを伝えるカードデザイン大賞」を発見しました！　手作りのカードで気持ちを伝えてみるのもいいかも☆

ということで、公募ライター香山が16回目に挑戦するのは、日本広告制作協会が主催する「第4回 想いを伝えるカードデザイン大賞」です。

こちらのコンテスト、グリーティングカードとして適切なサイズや形状であれば自由に作ることができるので、難易度は星★★☆☆☆です。

応募内容

オリジナルのグリーティングカードを募集しているこちらのコンテスト。

応募はメールから。応募用紙はコンテストサイトからダウンロードできます。

締め切りは、2020年9月30日（水）。

材料

「素材は、紙またはシート状のもの」と審査のポイントにあるため、画用紙や折り紙を用意してみました。贈る友達のイメージに合わせて、明るい色をチョイス！

1. カードのベースを作ろう！

カードを開く時のワクワク感も届けたいと思ったので、立体的なカードに挑戦！

はじめに、画用紙を切ってカードのベースを作ります。公募にちなんで、画用紙に原稿用紙を貼り合わせてみました。

2. パーツを作ろう！

次に、ポストやネコを作ります。

折り紙だと立体にした時に倒れてしまうので、厚みのある画用紙に折り紙で作ったパーツを貼っていきます。

公募で忘れてはならないのが封筒！　作品を郵送する時に欠かせないですよね。

本物の封筒を切って、ミニ封筒を作りたいと思います♪　応募する時の気分になって、切手を貼ったり、宛名を書いたりしてみました。本物の封筒にそっくり…!?

3. パーツを貼ろう！

ベースに長方形に切った画用紙を貼り、その上にポストをつけます。お！ 立体的になりましたね。

同じようにして、ネコのパーツも貼ります。どの位置にしようかな…？

4. カードを飾り付け！

カードを華やかに飾り付けしましょう。パンチを使ったので、簡単に色々なパーツができました！

青い鳥は、入選の知らせを届けてくれるようにと願いを込めて。音符は公募の楽しさを表しています♪

5. メッセージを書こう！

いよいよ、メッセージ書きです！　伝えたいことがいろいろとわいてきて、どう書こうか、どれくらい書こうか、迷ってしまいますね…汗。悩んだ末、シンプルにまとめることに。

カードの表にもメッセージを書きましょう！

完成☆

カードの完成です☆　原稿用紙の部分には、タイトル風に記念日名を書いてみました。

中を開くと…ネコさんが公募を出しています！

緊張して、字がちょっとななめになってしまったので、今回の香山的完成度は星★★★★☆です。公募をはじめて出した時のドキドキ＆ワクワク感や、公募仲間ができたよろこびが伝わったらうれしいな…♪

今回のポイント＆感想

ポイントはカードの形状です。今回のような立体的なカードの他、飾れるカードや仕掛けのあるカードなど、様々なものがあります。ぜひ、伝えたい想いに合わせて作ってみてくださいね！

制作にかかった時間は約6時間でした。「どんなふうに作ったら伝わるかな？」と考えながら作っていたら、あっという間に時間が経っていました！

メールは手軽に送れて便利ですが、贈る人を想いながらカードを手作りするのもいいな…と感じました。

応募作品の中から大賞1作品、優秀賞2作品、協賛企業賞2作品、OAC特別賞1作品を選出。受賞イベントは2020年11月28日（土）にオンラインで開催予定です！

みなさんも、ぜひカードを作って想いを伝えてみてくださいね。

 

 

香山衣美

ライター。公募の入選回数は300回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦！」企画も連載中。

 

出典：http://www.oac.or.jp/gcawards2020/

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