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きっと今は空も飛べるはず…そう、ドローンならね。

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ドローンを使った映像作品コンテスト『Drone Movie Contest2017』が、昨年の好評に引き続き第2回目の開催です!ドローンだから撮影できた、さまざまな場所・角度から撮った未知なる景色やアイデアを光らせた映像を送ってください。

 

前回のグランプリ作品は、ドローン空撮カメラマン渡邉秋男氏の「My Field, Tokyo Bay」。東京湾を突っ切るボートの疾走感が気持ちのいい作品。全体を俯瞰する構図では、波しぶきが長くたなびく様子や遠くに見えるビル群とボートのコントラストが美しく、水上から撮影できるドローンの特長を生かしています。澄み切った青空から夕陽で終わる3分間の中に凝縮された臨場感のあるベイエリアの映像でした。3分間は、テンポの良い作品だとあっという間ですが、ただ景色を流していくものだとちょっと退屈に感じてしまうかも。グランプリの作品はさすがプロ!視点の切り替えが絶妙で、飽きさせない工夫がありました。

My Field, Tokyo Bay from crescendo L DESIGN on Vimeo.

 

また海外のドローンレースにも参加している芸人の「谷+1」さんは、マシュマロキャッチの映像で入選しています。

 

ドローン自体の可能性を感じさせてくれた動画といえば、レクサスのCM 『Amazing in Motion – SWARM』。自由に飛びまわる緻密な動きは、あらかじめプログラミングされたものです。

 

空撮するならば一人称視点で操縦できるFPV対応の機種がいいでしょう。搭載されたカメラの映像を見ながら操作できるので初心者でも扱いやすく、GPS機能で着陸地点を設定しておける機種なら、自動で戻ってくるので安心です。

 

映像にこだわるなら4Kカメラを内蔵しているものや、魚眼レンズが使用できるタイプもオモシロい映像が撮れそうです。とはいえ高性能・高機能は価格は跳ね上がるので、、慣れるまではシンプルな操作性で頑丈、そこそこのお値段のものから始めるといいかもしれません。

 

自分にピッタリと合った相棒と一緒にぜひコンテストに参加してみてください。

 

 

「JUIDA安全ガイドライン」の参照(抜粋)

 

1.空港周辺、地上または海面から国土交通省令で定める高度以上は飛行しない。

2.人または家屋の密集しているところは飛行しない。

3.飛行は昼間のみ

4.飛行中の機体を常に目視確認できる場所であること

5.人や建物から法律で定める距離を保つこと。

6.お祭りや展示会など、人が多数集まる催しものが行われている上空を飛行してはいけない。

7.法律で定められている危険物の輸送禁止。

8.法律で定められている安全なもの以外の投下は禁止。

 

安全ガイドライン

http://www.dpca-japan.org/

 

無人航空機の安全に関する指針

http://media.wix.com/ugd/bf07f3_5baa5d0cc3dd43f091905ac7d3546b62.pdf

 

※現在は免許制ではありませんが、飛行時には規制を守らなければなりません。

 

 

公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/contest/picture/movie/027488.html

ドローンで撮影した映像募集「Drone Movie Contest 2017」(2017年2月26日〆切)