六本木で光の魔法!8人のアーティストが織りなす幻想的な世界「光をほどいて、編む」展が開催
六本木の飲食併設ギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で、光をテーマにした8名のアーティストによるグループ展「光をほどいて、編む」が2024年1月7日から25日まで開催される。この展覧会は、普段は異なる分野で活動する作家たちが集結し、光をモチーフに新たな作品を紡ぎ出す試みだ。
展示では、ネオン管の魔術師・市川大翔、鏡の概念を探求する井村一登、社会問題と表現の関わりに着目する遠藤純一郎、写真を通じて記憶にアプローチするカワニシユウキ、照明を「平和のための生活装置」と捉える高野慎太郎、糸を使った立体作品を手がける後藤宙、デザインの新境地を開拓するハヤシカイト、そして焼き物の伝統を現代的に解釈する米村竜光という、多彩な顔ぶれが揃う。
会期中には、初日の1月7日に七草粥の提供や、1月18日には無料のレセプションとトークイベントも予定されている。また、展示作品はArtStickerアプリを通じて販売される。
「光をほどいて、編む」展は、人類と光の関係性を多角的に探る試みだ。太古から人間の生活を支えてきた光を、現代のアーティストたちがどのように解釈し、新たな形で表現するのか。プリズムが光を分光し集光するように、8人の作家たちが光の記憶を紡ぎ出す様子は、見る者の心に鮮やかな印象を残すことだろう。
六本木の夜景と共に楽しめるこの展覧会は、アートファンはもちろん、日常に新しい輝きを求める人々にとっても、心躍る体験となりそうだ。入場無料で、営業時間は17:00〜23:00(日・月曜日休館)。アクセスは日比谷線「六本木駅」から徒歩4分と便利な場所にある。
光の魔法に包まれた空間で、アートと食事を楽しむ。そんな贅沢な時間を過ごせるこの機会を、ぜひ見逃さないでほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000038948.html