愛知県名古屋市の松坂屋名古屋店で、注目のアートフェア『ART365 松坂屋名古屋店』が2025年1月16日から21日まで開催される。このイベントには、国内外の26のギャラリーが参加し、その中でもクリエイターズユニット兼ギャラリー機能を持つ「SOMSOC GALLERY」の出展が話題を呼んでいる。

SOMSOC GALLERYは、代表アーティストの静電場朔をはじめ、柏原晋平、甲斐千香子、佐藤理、町山耕太郎、RASUKUという6名の個性豊かなアーティストの作品を展示販売する。これらのアーティストたちは、それぞれ独自の表現方法や世界観を持ち、現代アートシーンを牽引する存在として注目を集めている。

静電場朔は、音楽と絵画の両面から独自の「宇宙」を描く多才なアーティスト。柏原晋平は、水墨画を軸に西洋と東洋の技法を融合させた作品で知られる。甲斐千香子は、独特の視点で生と死を表現する画家だ。佐藤理は、絵画からゲームまで多岐にわたる分野で活躍するマルチメディア・アーティスト。町山耕太郎は、赤ん坊の視覚を表現することで自然の原初の美しさを追求している。RASUKUは、「香りと記憶」をテーマに神秘的で儚い瞬間を捉える画家だ。

『ART365 松坂屋名古屋店』は、アートをより身近に感じてもらうことを目的としており、365日24時間、お気に入りの作品と暮らす喜びを提案している。会場では、アーティストとの交流の機会もあり、アート愛好家にとって貴重な体験となりそうだ。

入場は無料で、会期中は10時から19時まで開場している（最終日は16時まで）。現代アートの最前線に触れる絶好の機会となる本イベントは、アート好きはもちろん、新たな刺激を求める方々にもおすすめだ。松坂屋名古屋店南館8階のマツザカヤホールで開催されるこのアートフェアは、名古屋の文化シーンに新たな彩りを添えることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000071221.html