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伝統と革新の融合!きいかわ宗圓の原画展が大阪高島屋で開催、圧巻の日本画の世界へ

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

大阪高島屋で、日本画の新たな境地を切り開く作家、きいかわ宗圓の原画展が開催される。12月11日から31日までの期間限定で、狩野派や円山派の影響を受けつつ、モダンな要素を取り入れた独自の作風を堪能できる貴重な機会だ。

きいかわ宗圓は1942年大阪生まれの日本画家。関西を中心に活躍し、その作品は国内外で高い評価を受けている。水墨画のエッセンスを継承しながら、威風堂々とした現代的な表現を追求する姿勢が、多くの美術愛好家を魅了している。

今回の原画展では、きいかわ氏の代表作が一堂に会する。伝統的な技法と現代的な感性が融合した作品群は、見る者を圧倒する迫力を持つ。日本画の新たな可能性を感じさせる展示内容は、美術ファンのみならず、幅広い層の来場者の心を掴むことだろう。

注目すべきは、12月22日に開催されるサイン会だ。この数年、感染症対策の影響で実施されていなかったイベントが復活。原画展期間中に絵画を購入した方は、額縁の裏板にきいかわ氏直筆のサインや、希望に応じて日付、名前、格言などの文字入れを受けられる特別な機会となっている。

きいかわ宗圓の経歴は華やかだ。1975年から98年にかけて、高島屋や井筒屋、松坂屋など、西日本の主要デパートで個展を開催。1999年にはニューヨーク五番街やマイアミでイベントを行い、国際的な評価も得ている。2000年以降は、京都伊勢丹のアートギフト「和」に常設されるなど、その人気は衰えを知らない。

日本画の伝統を守りつつ、新しい表現を追求し続けるきいかわ宗圓。その軌跡と今後の展望を感じられる今回の原画展は、美術愛好家にとって見逃せない機会となるだろう。大阪高島屋で開催されるこの展示会は、日本美術の魅力を再発見する絶好の機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000029095.html