建築界の巨匠が語る!坂茂と原研哉、スケッチ集出版記念対談イベントが開催
建築界とデザイン界を代表する二人の巨匠、坂茂氏と原研哉氏が、それぞれのスケッチ集出版を記念して対談イベントを開催する。このイベントは、2025年2月15日に代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGEで行われ、オンラインでも参加可能だ。
坂茂氏は2014年にプリツカー賞を受賞した世界的な建築家であり、原研哉氏は無印良品のアートディレクションをはじめ、幅広い分野で活躍するグラフィックデザイナーだ。今回のイベントでは、両氏がこれまでの足跡を振り返りながら、建築とデザインの思考の真髄に迫る。
対談では、二人の共同プロジェクトである「世界で最も美しい美術館」SIMOSEや、大阪万博パビリオン「BLUEOCEAN DOME」についても語られる予定だ。建築やデザインに興味がある人はもちろん、創造的な思考プロセスに関心のある人にとっても、貴重な機会となるだろう。
坂茂氏の『坂 茂スケッチ集』は、400点以上のスケッチを収録し、建築の構想がどのように生み出されるかを垣間見ることができる。一方、原研哉氏の『DRAW』は、ロゴデザインからポスター、展覧会まで、多岐にわたる仕事のスケッチやドローイングを通じて、デザインの本質に迫る一冊となっている。
イベントのチケットは1月22日から販売開始。会場参加とオンライン参加があり、書籍付きのチケットも用意されている。会場参加の場合は、イベント後にサイン会も予定されているため、ファンにとっては見逃せない機会となりそうだ。
建築とデザインの世界を牽引する二人の対談は、創造性と革新性に満ちた内容になることが期待される。この機会に、プロフェッショナルたちの思考プロセスを間近で体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001019.000058854.html