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「三日坊主」卒業!素人でも絵日記が続く魔法の一冊が登場

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報道発表
プレスリリースより

絵日記を始めたいけど、センスがない、続かない…そんな悩みを抱える人に朗報だ。株式会社日本文芸社から、『センスも時間もいらない おとなの絵日記レッスン』が2025年1月20日に発売される予定だ。著者の若林眞弓氏は、10年以上絵日記を続けてきた経験を持つイラストレーターである。

本書の特徴は、「センスや時間がなくても大丈夫」という点にある。絵日記を楽しむコツとして、「テーマ探しはしあわせ探し」「その場では写真や簡単なスケッチを残す」「1日で仕上げなくてもOK」などのアドバイスが盛り込まれている。また、頻出するモチーフの描き方や、ページ映えを良くする構図のポイントなど、実践的なテクニックも紹介されている。

特筆すべきは、「三日坊主にならないために小さな1コマ絵日記からはじめる」というアプローチだ。無理せず続けられる工夫が随所に見られ、長続きの秘訣が詰まっている。さらに、モレスキンやトラベラーズノートを購入したものの活用できていない人にも、具体的な使い方のヒントが満載だ。

本書は全3部構成になっており、「なにを描く?しあわせ絵日記のポイント」「絵日記に使えるモチーフの描き方」「かんたんなのに『絵』になるテクニック」と、段階的に絵日記の技術を身につけられるようになっている。これにより、絵を描くことに苦手意識を持つ人でも、徐々に自信をつけながら絵日記を楽しめるようになるだろう。

著者の若林氏は、「毎日描かねばならない」と気負わずに、気楽に一生の趣味として続けられる絵日記生活を提案している。この本を手にすれば、日常の小さな幸せを絵と文字で記録する楽しさに目覚め、自分だけの素敵な絵日記ライフを始められるかもしれない。

絵日記に興味はあるけれど踏み出せなかった人、始めたけれど続かなかった人、そして日々の生活にちょっとした彩りを加えたい人にとって、この本は新たな扉を開く鍵となるだろう。あなたも、ペン1本と色鉛筆で、自分だけの素敵な絵日記の世界を始めてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000644.000041489.html