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ショートで勝負な文芸公募10選 AIと共作?現代の「百物語」?玩具が転生!?

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小説・シナリオ
小説
テーマ別公募

AIは創作の敵? いえいえ共存できるはず!
第2回AIのべりすと文学賞

最近何かと話題になりがちな、AIによる創作活動。「人間の代わり」ではなくて「人間と協力」した作品を作ってみませんか? 応募条件は、小説生成ジェネレーター「AIのべりすとβ2.0」を使い制作した文芸作品であること。ショート作品部門は1200字~1万字程度の文字数で、小説・エッセイ・シナリオなどジャンル不問。同時に長編小説部門でも作品募集中。人間とAIの新しい可能性、切り開いてみない?

4000字の多彩な「恋」の物語、書いてみませんか?
第9回さばえ近松文学賞 ~恋話(KOIBANA)2025~

眼鏡産業で有名な鯖江市。江戸時代の大人気作家・近松門左衛門の故郷なんですって。そんな近松の名を冠した「さばえ近松文学賞」。第9回のお題はずばり「恋」。条件は「小説内に、鯖江に関する歴史・文化・産業などを1ヶ所以上入れる」こと。男女の恋愛だけでなく、同性同士の恋や、種族を越えた恋、儚く散った恋など「恋」の物語を書いてみませんか? 大賞受賞者には賞金10万円と「清酒“梵”」が贈られます。

玩具(オモチャ)だって転生する! 新ジャンル転生ストーリー?
作品大募集!~未来につなぐ転生玩具物語~

「郷土玩具」ってご存知ですか? 福島会津地方の「赤べこ」や群馬県高崎の「だるま」など、各地伝統の玩具をそう呼ぶそうです。その数全国に数万点だとか。過去から伝わる玩具を新たな形で現代に「転生」させる物語を創ってみよう。フューチャーストーリー部門では、郷土玩具から発想を広げた1000文字以内の「ストーリー」の創作及びアレンジを募集中。同時にイラスト部門、ハンドメイド部門でも作品募集中ですよ。

現代の「百物語」はネットで開かれる…!?
怪奇宴投稿グランプリ

2025年現在も開催中! あなたの渾身の「短い怪談」を応募してみよう。ショート部門は250字以内で話数無制限、長編部門は5000~1万字(1人毎月1話まで)と取り組みやすい。毎月グランプリ作品が選ばれるほか、年間グランプリになると最大100万円の賞金が! 一次審査員は「TIGER & BUNNY」キャラクター原案や「ウイングマン」作者の漫画家・桂正和氏と、怪談系YouTuber・ナナフシギ氏、怪談師「怪談恐不知」の毛利嵩志氏です。

いつもいつでも読みたい、小さなおはなし募集中
『児童文芸』掲載作品募集

日本児童文芸家協会では、季刊誌『児童文芸』に載せる「小さなおはなし」を随時募集中。「童話の小箱」部門(18行×54行以内)、「詩と童謡」部門(本文20行以内)のほか、さらに会員限定で「創作童話」も募集しています。寝る前に読み聞かせたい、待ち時間に読んであげたい「小さなおはなし」。あなたオリジナルの童話を応募してみませんか? 詳細な応募要項は公式サイトを要確認。

 

気になる公募はありましたか?
短編、掌編作品のいいところは「さくっと読める」こと、そして「短い期間でも執筆できる」こと、だとわたしは思うのですが、みなさんはどうですか?
「長編にチャレンジしたいけど自信がない」というかたも、まずは短編公募からチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。