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国内最大級!幅200mの壮大なプロジェクションマッピングが香川で大成功

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報道発表
あなぶきアリーナ香川 プロジェクションマッピング 2025(プレスリリースより)

香川県高松市のあなぶきアリーナ香川で開催された「あなぶきアリーナ香川 プロジェクションマッピング 2025 Departure(出発・船出)」が大盛況のうちに幕を閉じた。株式会社一旗がプロデュースしたこのイベントは、3日間で約33,000人もの観客を魅了し、その様子を収めた公式記録映像が公開された。

中四国最大級のアリーナとして2025年2月に開業したあなぶきアリーナ香川。その広大な屋根を舞台に、幅約200mにも及ぶプロジェクションマッピングが繰り広げられた。これは国内最大規模、世界でも有数の大きさを誇るものだ。宇宙や地球、瀬戸内の自然、香川の伝統文化などをモチーフにしたデジタルアニメーションが、観客の目を釘付けにした。

イベントは2025年3月13日から15日までの3日間、毎晩18:45から20:30にかけて行われた。約9分間のコンテンツが6回投影され、途中休憩を挟みながら、観客は幻想的な光の世界に浸ることができた。さらに、13日と14日には特別企画としてプロジェクションマッピング観賞クルーズも実施され、海上からの独特な視点で作品を楽しむことができた。

使用された機材も圧巻だ。Panasonic Connect社の高輝度プロジェクターPT-RQ50KJを6台、PT-RZ31KJを5台使用し、鮮明で迫力ある映像を実現した。これらの最新技術と創造性の融合が、観客を魅了する要因となった。

本イベントは、県立アリーナを活用した観光コンテンツづくり事業実行委員会が主催し、株式会社一旗と株式会社サクセスがプロデュース・施工を担当。地域の新たなランドマークとなったあなぶきアリーナ香川を活用し、文化と技術の融合による新しい観光コンテンツの創出に成功した。

公開された記録映像からは、壮大なスケールの映像と、それに見入る観客の姿が伝わってくる。香川の新しい魅力を発信するこのイベントは、地域の文化振興と観光促進に大きな一石を投じたと言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000046440.html