イヌ、ネコ、野鳥。動物公募がてんこもり! 週刊「編集部オススメ公募」4月第3週配信分


毎週月曜にあらゆる公募を日々見ている編集部が「これは面白い!」と思ったものをお届けする、その名も「週刊『編集部オススメ公募』」。
この記事をチェックすれば公募のトレンドを掴めること間違いなし!
ところで、季刊『公募ガイド』春号はもうチェックしましたか?
特集は「動物と文学」。大佛次郎、室生犀星、川端康成、ルソー、歌川国芳やヒグチユウコなど、動物をモチーフに取りあげてきた文豪やアーティストはたくさんいます。文章系だけでなく、写真やマンガの公募でも動物は人気のテーマです。
今回は週刊オススメでも動物関連の公募を集めました。最後まで要チェックです!
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
締切間近! 応募予定の人はお早めに。
第37回日本動物児童文学賞
日本獣医師会が開催する文学賞。6歳~12歳の子どもたちが正しい動物福祉・愛護の考え方を身につけられる児童文学を募集しています。作品の長さは400字詰原稿用紙40枚〜60枚。今年の締切は4月20日と迫っていますが、毎年開催されている歴史ある文学賞なので、来年を見すえてアイデアを練りはじめるのもアリかも? 大賞には30万円が贈られ、作品集化して広く配布されます。

「うちの子」自慢は「わが子」に限らない
うちの子が一番!私の大切なかぞくフォトコンテスト
あなたの大切な「家族」のとっておきの瞬間をとらえた写真を募集。「子ども・ベイビー部門」と「ペット部門」があるので、動物好き・ペット自慢の人にもオススメのコンテストです。大賞にはソニーポイント3万円分と、作品をF3サイズのキャンバスプリントにしたものが贈られます。一生に記念になりそう! 各部門13点ずつと入選作品数も多めなので、ぜひ挑戦を。

強く羽ばたけ、野鳥のように
「日本の野鳥カレンダー2026」写真募集
毎年発行されている「日本の野鳥カレンダー」に掲載する野鳥の写真を募集するもの。カレンダーに掲載する写真なので、国内で撮影した、四季を感じる作品が◎です。ペットや家ちくの写真は不可なので、野生の鳥が躍動する姿をとらえましょう。募集要項に「野鳥の繁殖や生息環境に悪影響を与えたと思われる写真は不可」とある点が、主催の日本鳥類保護連盟らしさとも言えます。

ニンゲンですけど何か?
「自分は人間だと思っている」フォトコンテスト
古くから犬は人間の相棒とされてきましたが、すっかり「自分は人間だ」と思っているワンちゃんはいませんか? 愛犬が人間だと思いこんでいるような瞬間を写真にしましょう。LINEで簡単に応募できる点も魅力的なコンテストです。主催者のWEBから応募作品を見るだけでもほっこりしますね。飼い主とワンちゃんの日々をサポートするトリミングサロンが主催です。

春の京都を楽しむワン!
ハピドギわんタイムフォトコン春
「春の京都」で撮影されたワンちゃんの写真を募集。撮影年は不問なので、ワンちゃんと京都で思い出がある人は振り返ってみてはいかがでしょうか? もちろん、今年のGWにワンちゃんと京都を旅して応募するのもいいですね。室内外問わず、どんな写真でもOKです。30kgまでの大型犬と泊まれる駅近ホテル「hotel anddoggy京都二条」の宿泊券がもらえるかも!
