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ポプラ社が参戦!日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」で新たな才能を発掘

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報道発表
プレスリリースより

日本の出版界に新たな風が吹き込む。株式会社ポプラ社文芸編集部が、note主催の日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」への参加を発表した。このコンテストは、これまで10万作品以上の応募を集め、18作品の商業化に成功している注目の登竜門だ。

2025年4月22日から始まる今回のコンテストでは、ポプラ社文芸編集部が「ミステリー」「ホラー」「恋愛」「ファンタジー」「お仕事」の5つの小説部門の選考に携わる。プロ・アマ問わず、過去に別のコンテストに投稿した作品も応募可能という懐の深さも魅力だ。

ポプラ社文芸編集部は、「粗削りでもかまわないので、前例のない尖った作品を期待しています」とコメント。各部門で求める作品像も明確に示しており、例えばミステリーではエンターテインメント性とドラマ性を重視し、ホラーでは怖さの奥にある「切なさ」や「儚さ」を描ける作品を求めている。

今回のコンテストには、ポプラ社を含む38のメディアが参加。これは過去最多の参加数だ。応募期間は7月22日まで、読者投票は7月31日まで行われる。入賞者には最大10万円の賞金と、商業化に向けた話し合いの機会が与えられる。

さらに、応募作品の感想を投稿する読者にも「ベストレビュアー賞」が用意されており、コンテストを盛り上げる仕掛けも充実している。新しい才能の発掘と、読者との交流を通じた文学シーンの活性化が期待される「創作大賞2025」。この機会に、眠っていた原稿を引っ張り出してみるのも良いかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000997.000031579.html