夢枕獏ファン必見!三社連続刊行記念イベントで「キマイラ」の世界と俳句の魅力に迫る


人気作家・夢枕獏の三社連続刊行を記念して、ファン垂涎のイベントが開催されることが決定した。2025年6月7日、朝日新聞東京本社読者ホールにて行われる「キマイラを語り俳句を謡(かた)る」と題されたこのイベントは、夢枕獏のサイン会と講演会を中心に構成される。
夢枕獏といえば、「キマイラ」シリーズや「陰陽師」など数々のベストセラーを生み出してきた伝奇小説の第一人者。今回のイベントでは、彼のライフワークである「キマイラ」シリーズの最新作「キマイラ聖獣変」(ソノラマノベルス)と「キマイラ23 魔宮変」(角川文庫)、そして闘病中に執筆した俳句エッセイ「仰天・俳句噺」(文春文庫)の3作品が連続刊行されることを祝して開催される。
イベントの目玉は何と言っても夢枕獏本人によるサイン会と講演会だ。「キマイラ」の世界観や創作の秘密、そして俳句への思いを直接聞ける貴重な機会となりそうだ。さらに、特別ゲストとして清元斎寿(三味線方)と清元栄寿太夫(浄瑠璃方)が登場。俳句の語りと詩の朗読が行われるという。
参加希望者は、3作品のうちいずれか1冊を購入し、キャンペーン帯の二次元コードから応募可能。抽選で100名が招待される。応募期間は2025年5月8日から6月1日まで。当選者には6月2日頃にメールで通知される予定だ。
夢枕獏の作品世界に浸り、俳句の魅力に触れられる稀有な機会。文学ファンはもちろん、伝統芸能に興味がある方にもおすすめのイベントとなりそうだ。この機会をお見逃しなく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016903.000007006.html