公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

SNSを忘れる魔法!文芸評論家が語る"没頭力"の秘密とは?

タグ
作文・エッセイ
論文・評論
報道発表
プレスリリースより

SNSに振り回される日々から抜け出したい。そんな現代人の悩みに、文芸評論家の三宅香帆さんが新たな視点を提供する。音声教養メディアVOOXにて配信が始まった『SNSを忘れる没頭』で、三宅さんは自身の経験を交えながら、SNSとの付き合い方や"没頭力"の重要性について語っている。

三宅さんは、活字愛好家でありながらSNSも大好きという、現代的な知識人だ。しかし、その距離感は常に意識しているという。「SNSを忘れるためには、没頭する何かを見つけることが大切」と三宅さんは説く。

本シリーズでは、「一気読みの快感」「SNSがしんどい時の対策」「編み物とピラティスが流行っている理由」など、日常生活に密着したトピックスを通じて、没頭することの意義を探る。特に興味深いのは、「和菓子と映え」の話題だ。SNSで映えない和菓子を愛する心理には、現代人の本質が隠されているのかもしれない。

全6話60分の本コンテンツは、通勤時間や家事の合間にも気軽に聴ける構成になっている。「宝塚や劇団四季の没頭させ力」など、エンターテインメントの視点からも没頭について考察しており、幅広い層に訴求する内容となっている。

三宅香帆さんは1994年高知県生まれ。京都大学大学院博士前期課程を修了し、現在は京都市立芸術大学の非常勤講師を務める傍ら、『言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。』『人生を狂わす名著50』など、多数の著書を持つ気鋭の文芸評論家だ。

VOOXは学びに特化した音声メディアで、1話10分、6話完結のコンテンツ構成が特徴。第一人者たちの実践知と生の声を届けており、現在700話以上のコンテンツを配信中だ。新規シリーズは公開から2週間は無料で楽しめるので、この機会に三宅さんの"没頭論"に触れてみてはいかがだろうか。

SNSに振り回されない生活、そして自分自身を見つめ直す時間。三宅香帆さんの『SNSを忘れる没頭』は、現代人に必要な"心の処方箋"となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000417.000060069.html