公募ガイド2025年夏号の見どころをちょっと出し!
- タグ
- 雑誌見どころ


担当編集より
「桃太郎」や「浦島太郎」のストーリーは思い出せるのに、なぜか「金太郎」は思い出せない。
多くの人がそうだということは、きっと何か理由があるはず。
「金太郎」を通して、言いたいことがしっかり伝わるストーリー構成について考えてみた!

-
童話作家
角野栄子 Kadono Eiko
もっとわくわく自由に。
創作10か条を深掘り!読者のみなさんも大注目の「第2回角野栄子もっとあたらしい童話賞」を巻頭カラーで大特集!
コンテストサイトに公開されている、角野栄子さんがたいせつにしている創作10か条を深掘りするインタビューをたっぷりお届け。
あたらしいってどういうこと? 受賞できる作品にするには?
物語の終わらせ方はどうすればいい? 大人目線でないってどういうこと?
受賞を目指す方、必見!
ポプラ社編集部に、第1回を踏まえて気をつけてほしい作品づくりのポイントをズバリ回答いただきました!

-
01
「金太郎」の話“覚えてない”が63.7%
桃太郎や浦島太郎と比較し、圧倒的に話が思い出せない「金太郎」。
その要因の分析から、物語に必要なものを探っていく。金太郎のモデルとなった「坂田金時」が物語として語られるようになった歴史を見ていくと、そりゃ内容薄くなるよ!という原因が見えてきた。
その原因とは……?
-
02
「転」考。みんなで新「金太郎」をつくろう!
ストーリーに求められる起承転結。「金太郎」はどうあるべきだったか?
「転」には2つの種類があり、物語をただ展開させる以上に面白くさせる秘訣はここにあり!
また、読者から募集した「金太郎」の「転」「結」から 、新「金太郎」が誕生! -
03
第2特集:私の公募・創作ジャーナル
応募したい! を応援する、公募と創作に特化した記録ノートをご用意。
毎月コピーして使ってみよう。記録することで応募のし忘れを防止し、ふりかえることで自分の頑張りを認め、書き留めたことを次の作品に生かすこともできます。
そのほか、連載企画も要注目!

W選考委員版 小説でもどうぞ
第13回ゲスト審査員は、夢枕獏さん!芥川賞作家・柴崎友香さんのスペシャルインタビューも必見!
受賞者データブック
第11回新潮ミステリー大賞で「賞創設以来、最高に面白かった」と審査員をうならせた『リストランテ・ヴァンピーリ』の二礼樹さんは、公募ガイド読者だった! 創作にかける思いを語っていただきました!
相棒とゆく作家道
「プロットだけ大賞」も連載中の中村航さんが、創作の相棒、キーボードのこだわりを語る!
青くて、熱い。
元・虹のコンキスタドールで、イラストにシナリオ、短歌と幅広く活躍する岡田彩夢さんに、「創作」の話を徹底取材! 創作にかける思いは必読です。
矢部太郎の創作ひとやすみ
「大家さんと僕」などで知られる矢部太郎さんが本誌のためにエッセイ&漫画を書きおろし!
その他、人気コーナーてんこ盛りでお届け。お見逃しなく!
- 種類
- 雑誌版
- 金額(税込)
- 支払方法
- コンビニ, カード