メキシコの伝統が進化!10年の歳月が生んだ芸術的メルカドバッグ「Paloma」が登場
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メキシコの伝統工芸品であるメルカドバッグが、新たな進化を遂げた。株式会社ソラオブトウキョウが運営するメキシコ雑貨ブランド「Letra」から、10年の歳月をかけて誕生した新ブランド「Paloma(パロマ)」が7月11日に蔦屋代官山でローンチする。
Palomaは、従来のメルカドバッグの概念を覆す芸術的なデザインと高い技術力で注目を集めている。特筆すべきは「DESIGNERS MERCADO BAG」シリーズだ。太さの異なるコードを組み合わせることで、複雑な編み模様を実現。「GRAPH」「CROSS」「MESH」といったラインナップは、まるで美術品のような美しさを放っている。
さらに、ビーズを編み込んだミニバッグやクリアハンドルを使用したトートバッグなど、従来のメルカドバッグとは一線を画すユニークなデザインも展開。メキシカンレザーを使用したハンドルバッグやサコッシュも、モダンでスタイリッシュな印象だ。
Letraの誕生から10年、メルカドバッグは日本のアパレル市場に確固たる地位を築いた。仕入れ数は2015年の約1,200個から2024年には約35,000個と、29倍に増加。この成長は、日本国内だけでなくメキシコの職人たちにも大きな変化をもたらしている。
Palomaの誕生は、伝統と革新の融合を体現している。時を超えて受け継がれてきた技術と現代の感性が一つになった、心地よい上質さを楽しめるラインナップだ。メキシコの色鮮やかな文化と日本の洗練された美意識が交わる、新たなファッションの潮流が始まろうとしている。
7月11日から24日まで、代官山蔦屋書店2号館1階でPalomaの商品を直接手に取ることができる。また、公式ウェブサイトでも販売を開始する。メキシコの伝統が進化を遂げた、芸術的なメルカドバッグの世界を体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000116313.html