日韓アートの祭典!大阪で「Study × PLAS : Asia Art Fair」開催 - 80軒のギャラリーが集結
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2025年7月、大阪で日韓のアートの祭典「Study × PLAS : Asia Art Fair」が開催される。日韓国交正常化60周年を記念し、アジアの美術市場の交流促進を目的としたこのイベントには、8地域から約80軒のギャラリーや団体が参加する。
会場となるのは、黒川紀章設計の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)。3階と10階を使用し、日本や韓国をはじめ、中国、台湾、インドネシアなどアジア各国、さらにはフランスやスイスからも多彩なアーティストとギャラリーが集結する。
注目の展示には、俳優でもある画家ハ・ジウォンの特別展や、大阪万博「関西パビリオン」滋賀県ブースを手がける光のアーティスト松尾高弘率いるアートスタジオ"EMISSION"の作品展示がある。また、日韓のアーティスト各5名ずつによる「日韓特別展」も開催される。
さらに、サイエンスとアートを融合させた「サイエンスアートアワード」や、文化芸術による経済活性化を目指す「クリエイティブ・ビジネスコンテスト」など、アートと社会をつなぐ多彩なプログラムも用意されている。
チケットは前売り券で一般3,000円、学生2,500円。会期中は一般3,500円、学生3,000円となっている。中学生以下は無料で入場できる。
大阪・関西万博と同時期に開催されるこのアートフェアは、関西発の文化芸術を世界に向けて発信する絶好の機会となりそうだ。アジアのアートシーンの最前線を体感できる3日間に、多くの来場者が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000028825.html