「地球の声」を絵に込めて!坂東郷土館ミューズで世界の子どもたちの環境アート展が開催
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地球環境への想いを子どもたちの目線で表現した作品が茨城県に集結する。一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が主催する「JQA地球環境世界児童画コンテスト」の優秀作品展が、2025年7月12日から9月7日まで坂東郷土館ミューズで開催される。
1999年から続くこのコンテストは、絵を描くことを通じて子どもたちに環境問題について考える機会を提供している。第24回コンテストでは、世界中から寄せられた作品の中から選ばれた50点の優秀作品が展示される。
展示会場となる坂東郷土館ミューズは、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)坂東I.C.から車で約10分の場所に位置する。入館料は無料で、平日は18時30分まで、土日祝日は17時まで開館している。
JQAの石井裕晶理事長は「子どもたちの純粋な視点から描かれた地球環境へのメッセージは、私たち大人にとっても新鮮な気づきを与えてくれます」とコメントしている。
なお、本コンテストはUNICEF東京事務所の後援を受けており、第25回からは独立行政法人国際協力機構(JICA)も後援に加わる。直近の第25回コンテストでは「地球の声をきいてみよう」をテーマに、72の国と地域から9,907点もの作品が寄せられた。
環境問題に対する世界の子どもたちの想いが詰まった貴重な作品展。夏休みの自由研究のヒントを探す家族連れから、アートや環境問題に関心のある大人まで、幅広い層にとって見逃せない展示会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000384.000003627.html