麻雀ファンに朗報だ。2025年7月、麻雀文化の発展と新世代の才能発掘を目指す新団体「一般社団法人MZ Federation（エムジー・フェデレーション）」が設立された。注目すべきは、その第一弾プロジェクトとして始動する企業対抗の麻雀リーグ戦「MZ:PROJECT（エムジー・プロジェクト）」だ。

MZ:PROJECTは、"麻雀（Mahjong）"の「M」と"Z世代（Generation Z）"を象徴する「Z」を冠した画期的な取り組みだ。麻雀を愛する企業が参加し、次世代の才能を発掘・育成しながら、知的競技としての麻雀の真剣勝負を展開する。各企業はチーム編成から戦略立案、人材育成まで、まさに"プロジェクト"としてリーグ戦に挑む。

MZ Federationの設立目的は、麻雀文化のさらなる発展と、麻雀を通じた社会・文化的な交流の促進だ。具体的には、リーグ戦や大会の企画・運営、関連イベントの開催、YouTubeなどを活用したメディア展開、国内外の関係機関・企業との連携などを行う。競技者、企業、観客、メディアを巻き込む新たな"麻雀文化の中心地"を目指す意欲的な取り組みといえるだろう。

第1期リーグ戦は2025年7月18日に開幕予定だ。参画企業の公募、出場チーム発表、対戦カード編成、配信体制などの詳細は順次発表されるという。麻雀ファンはもちろん、企業の人事担当者や若手人材にとっても、注目すべきプロジェクトになりそうだ。

麻雀界に新たな風を吹き込むMZ:PROJECT。その展開に、今後も目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000165834.html