女性リーダーの夢を応援!100万円の奨励金と充実サポート、第5回公募スタート
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日本の女性リーダー不足に挑む画期的な取り組みが始まった。公益財団法人パブリックリソース財団が主催する「女性リーダー支援基金 ~一粒の麦~」の第5回公募が7月14日からスタートする。この基金は、政治、社会起業、社会活動など多様な分野で活躍する女性リーダーを増やすことを目的としており、選ばれた候補者には100万円の奨励金が支給される。
日本は世界経済フォーラムが発表する「ジェンダーギャップ指数」において、主要7カ国(G7)で最下位に甘んじている。この現状を打破するため、同基金は意思決定に参画する女性リーダーの育成を急務と考え、2021年に設立された。
支援対象は、政治家志望者、社会活動実践者、社会起業家志望者、女性のためのアクションリサーチの企画・実践者など。奨励金の他にも、交流ミーティングやメンター制度、勉強会など、非資金的なサポートも充実している。これまでに25名の女性が受賞し、それぞれの分野で活躍の幅を広げている。
審査委員長には社会学者の上野千鶴子氏が就任。ジャーナリストの浜田敬子氏や、NO YOUTH NO JAPAN代表理事の能條桃子氏など、各界の第一線で活躍する女性たちが審査員を務める。
応募期間は8月29日17時まで。全国の「ジェンダー平等な社会にしたい」「リーダーになって社会をよくしたい」という志を持つ女性たちからの応募が期待される。この基金を通じて、日本社会に新たな風を吹き込む女性リーダーの誕生が楽しみだ。
詳細は公式サイト(https://www.public.or.jp/project/f0159)で確認できる。女性の社会進出を後押しする、この画期的な取り組みに注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000071273.html