夏の暑さを吹き飛ばす背筋も凍るようなイベントが、東京・代官山の蔦屋書店で開催される。8月2日（土）深夜24時から、ホラー・オカルトをテーマにした特別イベント「蔦夜書店 ～怪異な夜～」が行われるのだ。

このイベントは、夏の全館フェア「SUMMER VACATION 2025 "WAVES"」の特別企画として初めて開催されるもので、閉店後の静まり返った書店を舞台に、"五感で感じる怪異"を体験できる。応募者の中から抽選で限定50組が招待され、深夜の書店で特別な一夜を過ごすことができる。

イベントの目玉は、豪華ゲストによるスペシャルトークショーだ。呪物コレクターの田中俊行氏をはじめ、怪談師として活躍するチビルマ氏、はおまりこ氏、深津さくら氏、夜馬裕氏が登場し、背筋が凍るような話を披露する。

さらに、深夜の書店内を歩きながら、建築、アート、料理、映像など、各売り場ジャンルにまつわる怪談を体験できる「怪談めぐり」も用意されている。また、ホラー・オカルト関連の書籍から「背筋が凍る一文」を抜粋した特別展示も行われ、物語の世界に引き込まれる空間演出が楽しめる。

参加費は7,700円（税込）で、1組2名まで参加可能。応募は7月11日（金）から7月21日（月・祝）までWebで受け付けている。当落発表は7月25日（金）を予定している。

夏の暑さを忘れさせる、ちょっと怖くてスリリングな体験をしたい方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。真夏の夜の怪談で、涼しさと恐怖を同時に味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001723.000009848.html