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江戸の浮世絵が現代とコラボ!?驚きの「トリックアート展」が藤枝市で開催

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報道発表
プレスリリースより

夏休みシーズン到来!藤枝市郷土博物館・文学館で、江戸時代の浮世絵をモチーフにした斬新なトリックアート展が開催される。7月26日から9月7日まで行われるこの特別展は、2018年以来の開催となり、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の影響で注目を集める江戸の浮世絵を現代的にアレンジした作品が展示される。

展示される21作品は、葛飾北斎や東洲斎写楽、歌川広重など、江戸時代を代表する7人の浮世絵師の名作をベースに制作された。中でも注目は、北斎の「和州吉野の滝でラフティング下り」や月岡芳年の「五条大橋でスケボーバトル」など、江戸の風景に現代のアクティビティを融合させた斬新な作品だ。静岡県ゆかりの浮世絵をモチーフにした作品も多数展示され、地元の歴史と文化を楽しく学べる機会となっている。

この展示を手がけたのは、1980年創業の日本初のトリックアート専門会社、株式会社エス・デー。同社は全国18カ所でトリックアート美術館を展開し、年間200万人を動員する実績を持つ。視覚の錯覚や立体トリックなど、多彩な技法を駆使して制作された作品は、子供から大人まで楽しめる体験型アートとなっている。

入館料は大人700円、中学生以下は無料。20名以上の団体は560円となっている。夏休み中の家族連れやアート愛好家にとって、見逃せない展示となりそうだ。江戸時代の風情と現代のポップカルチャーが融合した、ユニークな世界を体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000109487.html