夏休みの親子イベント「はかせセミナー」が進化!光のアートから宇宙体験まで、4つの魅力的な講座が登場
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有隣堂が主催する恒例の夏休みイベント「親と子の夏休みはかせセミナー」が、今年も神奈川・東京・千葉の4会場で開催される。第46回となる今回は、8月10日から23日にかけて全4コース8講座が用意され、子どもたちの知的好奇心を刺激する内容が盛りだくさんだ。
注目の新企画は、偏光板アート作家の島崎勝信氏を講師に迎えた「光の不思議なアートの世界と万華鏡作り」。液晶テレビにも使われている偏光板を使って、カラフルで美しい万華鏡を作る。光の3原色の不思議も体験できる、科学と芸術が融合した魅力的な講座となっている。
宇宙好きの子どもたちに人気なのが「宇宙ってどんなところ?身近な道具で真空実験&ロボットアームキャプチャー作り」。マシュマロを使った真空実験や、国際宇宙ステーションで使用されているロボットアームの仕組みを紙コップで再現するなど、楽しみながら宇宙について学べる。
美術好きな子どもたちには「天然の鉱石を使って絵の具をつくろう 地球が作った色で絵を描こう」がおすすめ。実際に岩石を砕いて絵の具を作り、うちわに絵を描く体験ができる。大阪関西万博で話題となったナイアガラの滝由来の石の顔料なども使用するという。
最後は「本のしくみを学んで作れる製本講座」。有隣堂の創業115周年を記念した特別な製本キットを使用し、はさみと定規だけで本格的な本づくりが体験できる。製本のプロから直接指導を受けられる貴重な機会だ。
1979年から続くこのセミナーは、親子のコミュニケーションを深めながら、子どもたちの個性や創造力を育むことを目的としている。これまでに1万人以上が参加し、複数世代にわたって参加する家族も多いという。
各講座の参加費は2,000円から4,400円で、工作キット1セット分の材料費が含まれている。申し込みは各講座のPeatixページから受け付けている。夏休みの思い出作りに、ぜひ親子で参加してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000135515.html