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京都の夏を彩る!空の宝箱が語る子どもたちの未来 - アーティストtiki氏の展覧会が話題

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報道発表
プレスリリースより

京都の夏に、心温まる芸術イベントが開催される。ハイアット リージェンシー 京都で、アーティストtiki氏による「空の宝箱」をテーマにした展覧会が2025年8月10日から30日まで行われる。この展示会は、未来を担う子どもたちへ希望と支援を届けることを目的としている。

tiki氏の作品の中心となる「空の宝箱を持つ子どもたち」には、深い意味が込められている。それは「子どもたちが自分の好きなもので宝箱を自由に満たせる未来」への願いだ。会場には絵画や立体作品、さらにステッカーやコースターなど、多様な作品が並ぶ予定だ。

注目の作品「宝箱を持った女の子」は、京都の風景を背景に、艶やかな着物を纏った少女が空の宝箱を抱える姿を描いている。桜、白鷺、五重塔といった京都らしい要素が織り込まれ、「選べる自由」の大切さを静かに語りかけてくる。

tiki氏は元サッカー選手という異色の経歴を持つ。新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中止になり日本に帰国した際、SNSで見たアート作品に衝撃を受け、18年間続けたサッカーを引退。アーティストとしての新たな人生を歩み始めた。

展示会の売上の一部は、京都市内の子どもたちへの画材寄贈など、創造力を育む支援活動に充てられる。tiki氏は「多くの子どもたちが画家という道を目指したくなるような存在になりたい」と語り、芸術を通じた支援活動に熱心に取り組んでいる。

会期中はtiki氏本人が会場に常駐し、作品に込めた想いやストーリーを直接来場者に伝える。また、会場前でのライブペインティングも予定されており、アーティストの創作過程を間近で見られる貴重な機会となりそうだ。

夏休みのひととき、家族でtiki氏の世界観に触れてみてはいかがだろうか。子どもたちの未来への希望を、芸術を通じて感じられる素晴らしい機会となるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000036993.html