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国語で人生が変わる?話題の児童文学作家が贈る新作『オーサム!国語塾』が熱い!

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報道発表
プレスリリースより

国語の学びが日常の悩みを解決する鍵になる?そんな斬新な発想から生まれた児童文学『オーサム!国語塾』が注目を集めている。第72回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した清水晴木氏の最新作だ。

本作は、クセの強い塾長と小学6年生の主人公たちが織りなす5つの成長物語。国語の考え方を通じて、子どもたちの日々の悩みに寄り添う。自分の気持ちを伝えるのが苦手な湊、好きな男の子に告白したい小春など、リアルな悩みを抱える子どもたちが登場する。

160ページ、5章構成の本書は、小学校高学年向けに読みやすさを追求。テンポの良い展開、共感しやすいキャラクター、ルビ付きの漢字、ゆとりある行間など、読書が苦手な子でも楽しめる工夫が満載だ。1日1章ずつ読み進められるため、夏休みの読書感想文にもぴったりだろう。

清水晴木氏は、前作『トクベツキューカ、はじめました!』で高い評価を得た実力派。本作でも、国語の問題解法をヒントに、子どもたちの心情変化と成長を巧みに描き出している。イラストは、多方面で活躍中のいつか氏が担当。温かみのある絵が物語を彩る。

「オーサム(Awesome)」とは英語で「素晴らしい」「最高」を意味する。この本を読んだ子どもたちが、国語の学びを通じて自分自身の「オーサム」な一面を発見できるかもしれない。親子で読み合わせるのも良いだろう。

『オーサム!国語塾』は、全国の書店やネット書店で発売中。定価1,540円(税込)。国語の魅力を再発見し、子どもたちの成長を後押しする一冊として、今後さらなる反響が期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000387.000035751.html