夏休みの自由研究に悩んでいる小中高生必見！株式会社リクルートホールディングスが運営するBUGで、「Summer Studio 2025」と題したワークショップイベントが開催される。7月30日から8月31日までの27日間、9名の講師による多彩なワークショップが毎週開かれる。

本イベントの目玉は、グラフィックデザイン、アート、建築、陶芸、クラフトなど、様々な分野のプロフェッショナルが直接指導するワークショップだ。小学生から大人まで幅広い年齢層が参加可能で、単なる技術指導だけでなく、表現に向き合う姿勢や考え方も学べる内容となっている。

注目のワークショップには、アートディレクター・居山浩二氏による「マスキングテープで写真をデザインしよう」や、モビール作家・今井淳二郎氏の「ゆらゆら癒しのインテリア・モビールをつくろう」などがラインナップ。また、輪島塗の技法を学べるワークショップや、陶芸、テキスタイルデザインなど、普段なかなか体験できない分野のワークショップも用意されている。

会場では、中高生24名が制作した「マスキングテープアートポスター」の展示も行われる。これは、イベントに先立って行われた特別プログラムで制作されたもので、中高生ならではの自由で豊かな発想から生まれた力作を見ることができる。

さらに、会期中は随時新しい作品が展示されていく予定で、訪れるたびに新しい発見がある空間となっている。また、マスキングテープを使ったオリジナル缶バッジを制作できるコーナーも常設されるなど、見て、作って、楽しめる展示空間となっている。

ワークショップの参加費は1,000円または2,000円（材料費込み）で、事前申し込みが必要。詳細や申し込み方法は公式ウェブサイトで確認できる。夏休みの思い出作りや、自由研究のヒントを得たい人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000030084.html