世界三大謎本 世にも奇書な物語


奇書
01
『ヴォイニッチ手稿』
作者不詳
使用言語もわからず、解読不能!
『ヴォイニッチ手稿』には占星術や植物の絵が描かれているが、文章は解読不能で、使用言語もわからない。これまで多くの暗号研究者、歴史学者、言語学者が解読を試みたが、誰も解読できていない。15世紀頃に書かれたことはわかっているが、作者は不明。ヴォイニッチは1912年に発見した古書商の名前だ。
奇書
02
『コデックス・セラフィニアヌス』
ルイジ・セラフィーニ
シュルレアリスムとファンタジー好き必見
『コデックス・セラフィニアヌス』は11の章からなる異世界の百科事典とされているが、使用言語は不明で、誰も解読できていない。
カラーイラストには血を流す果実、まつ毛を備えた目玉のような魚、ワニに変態する性交中の男女など奇妙な世界が広がる。シュルレアリスムとファンタジー好きには必見の奇書。
奇書
03
『ルバーイヤート』
ウマル・ハイヤーム
『ルバーイヤート』は、11世紀、ペルシアの詩人、ウマル・ハイヤームの四行詩集で、サンゴルスキーがデザインした版がいわくつき。
原本はタイタニック号とともに沈み、サンゴルスキーが作り直そうとしたが、本人が溺死。妻が2冊目を作ったが、ロンドン大空襲で消滅。現在、3冊目は大英図書館にある。
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