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静岡発!オープンイノベーションの波が押し寄せる!eiiconが地域スタートアップ支援に本腰

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報道発表
プレスリリースより

静岡県のスタートアップシーンに新たな風が吹き込む。一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)に、オープンイノベーションの大手プレイヤーである株式会社eiiconがスポンサーとして加入したのだ。この動きは、地域経済の活性化とスタートアップ支援の強化を目指す静岡県にとって、大きな追い風となりそうだ。

eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営している。AUBAには既に33,000社以上が登録しており、その中には多くの静岡県内企業も含まれている。今回のスポンサー加入により、SVSAとeiiconの連携がさらに強化され、地元企業やスタートアップとの持続的な共創が加速することが期待される。

静岡県では既に、eiiconを中心としたいくつかの興味深いプログラムが展開されている。例えば、地域企業と全国のスタートアップによる実証実験支援事業や、スポーツと地域活性化を掛け合わせたビジネス創出プログラム「FIELD²」などだ。さらに、静岡市では行政とスタートアップが協力して社会課題を解決する「UNITE2025」というコンテストも開催されている。

一方、SVSAも負けてはいない。最近では、Slack上に「Shizuoka Startups Community」というオンラインコミュニティを立ち上げた。ここでは、県内のスタートアップや関係機関がリアルタイムで情報を共有し、協力関係を築くことができる。この取り組みにより、静岡県全体でのスタートアップエコシステムの活性化が期待される。

今回のeiiconのスポンサー加入は、静岡県のスタートアップシーンに新たな可能性をもたらすだろう。地域に根ざしたイノベーションの創出と、それによる経済活性化。静岡発の次世代ビジネスの誕生に、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000141776.html