富山県高岡市で秋の大型クラフトイベント開催!職人技と現代アートが融合する4日間
- タグ
- 報道発表


富山県高岡市で、工芸とクラフトをテーマにした4つの大型イベント「工芸都市高岡の秋2025」が2025年9月から10月にかけて開催される。歴史ある町並みが残る山町筋や金屋町、高岡駅前など、高岡の中心市街地一帯を舞台に、多彩なプログラムが展開される。
注目のイベントは、9月20日から23日に開催される「市場街2025」だ。クラフトとフードのマルシェ「ものの市」では、歴史ある山町筋が歩行者天国となり、クラフトショップのポップアップやワークショップ、昼飲みができるフード&ドリンク店が並ぶ。また、「味趣の乱」では地元飲食店が新メニューを開発・提供する。
同時期に開催される「ミラレ金屋町」では、着物レンタルや着付けが予約不要で体験でき、町並み散策を楽しめる。さらに、住民とのお茶会や工芸ワークショップなど、地域との交流も魅力だ。
10月17日から19日には「工芸都市高岡2025クラフト展」が開催される。国内最大級の規模でクラフトの新作が集まるこのコンペティションでは、金属・漆・ガラス・テキスタイル・家具など、ジャンルや用途を問わず全国の作家が手がけた作品が一堂に会する。
最後を飾るのは10月18日、19日開催の「クラフトフェア ツギノテ」。50を超える企業が参加する産業工芸博覧会エリアでは、ものづくりの過程を大公開する珍しい企画も。さらに、全国のクリエイターやクラフト作家40ブランドが集結するマーケット&クラフトエリアも見逃せない。
高岡市は400年以上にわたり「ものづくりの技と心」を受け継ぎ、時代の流れの中で創意を積み重ねてきた。この秋、伝統と革新が融合する高岡の魅力を存分に体感できるまたとない機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000134291.html