夏休みの工作に最適!第50回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール、小学生の創造力を育む人気イベントが今年も開催
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夏休みの工作といえば、多くの小学生にとって欠かせない宿題の一つ。そんな中、創造力を存分に発揮できる人気イベント「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」が今年も開催されることが決定した。今回で50回目を迎えるこの歴史あるコンクールは、小学生たちの想像力と創造力を育む絶好の機会となっている。
株式会社ゆうちょ銀行が主催するこのコンクールは、1975年から続く伝統ある催しだ。小学校の工作課題としても定着しており、貯金箱作りを通じて子どもたちの造形的な創造力を伸ばすとともに、貯蓄への関心を高めることを目的としている。
今年の応募期間は、学校応募が2025年8月15日から9月26日まで、個人応募が8月1日から9月19日までとなっている。参加資格は全国の小学生で、学校単位または個人での応募が可能だ。作品の大きさは一辺25cm以下と規定されており、材料は自由だが持ち運びができるものに限定されている。
昨年度の入賞作品を見ると、「ピアノコンクール~めざせ!全国大会!!~」や「こん虫ワールド」、「ケヅメリクガメの貯金箱」など、子どもたちの豊かな発想力が光る作品が並んでいる。これらの作品からは、子どもたちの体験や興味、地域の特色などが垣間見える。
デジタル時代において、手作業で物を作り上げる経験は貴重だ。このコンクールは、さまざまな材料を使い、自由な発想を自らの手で「カタチ」にできる機会を提供している。これは子どもたちの想像力や創造力、思考力を育むだけでなく、主体性を伸ばし自己肯定感を高めることにもつながる。
入賞作品には、文部科学大臣賞や日本郵便賞、ゆうちょ銀行賞などの各賞が用意されている。また、参加者全員に参加賞が贈られるため、結果に関わらず楽しく参加できるのも魅力の一つだ。
夏休みの工作に悩む小学生や保護者にとって、このコンクールは絶好の機会となりそうだ。創造力豊かなアイデア貯金箱で、子どもたちの夢と想像力がどこまで広がるのか、今から楽しみである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000039318.html