公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

120万部突破の大ヒット作『国宝』が愛蔵版で登場!金箔押しの特別仕様で芸道小説の金字塔を手元に

タグ
報道発表
※上巻 表紙部分の「国宝 上」「吉田修一」部分は金の箔押し/※下巻 表紙部分の「国宝 下」「吉田修一」部分は銀の箔押し(プレスリリースより)

吉田修一の最高傑作『国宝』が、累計発行部数120万部突破と映画の大ヒットを記念して、待望の愛蔵版として緊急出版されることが決定した。芸術選奨文部科学大臣賞と中央公論文芸賞をダブル受賞したこの作品は、日本文学の伝統に脈々と流れる「芸道小説」の金字塔として、多くの読者から熱い支持を集め続けている。

愛蔵版『国宝』は、2025年9月5日に発売予定で、7月18日より予約受付が開始される。特筆すべきは、表紙に施された特別仕様だ。上巻の「国宝 上」「吉田修一」の部分には金の箔押し、下巻には銀の箔押しが施され、高級感あふれる仕上がりとなっている。また、カバーには世界的に活躍する写真家・森山大道氏の写真が使用されており、映画のパンフレットにも採用されたビジュアルとなっている。

『国宝』は、極道と梨園という異なる世界から来た二人の若き役者が、芸の道に青春を捧げていく姿を描いた物語だ。生い立ちも才能も違う彼らが、芝居だけに生きてきた男たちとともに、命を賭してなお見果てぬ夢を追い求める様子は、読者の心に深く刻まれる。

この愛蔵版の発売は、末永く手元に置きたいという多くの読者の要望に応えたものだ。時代を超えて読み継がれるべきこの物語を、特別な装丁で所有できる貴重な機会となるだろう。

なお、『国宝』は現在、吉沢亮主演、李相日監督、奥寺佐渡子脚本で映画化され、全国東宝系にて大ヒット公開中だ。小説と映画、両方で『国宝』の世界を堪能できる今こそ、この愛蔵版を手に入れる絶好のタイミングと言えるだろう。

芸道に人生を懸けた役者たちの壮絶な軌跡を描く『国宝』。100年に一度の感動を届けるこの大河小説を、特別な愛蔵版で手元に置くことができる。日本文学ファンはもちろん、芸術や演劇に興味がある人にとっても、見逃せない一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002194.000004702.html