社会を変える挑戦者たちへ!特許庁が「I-OPEN PROJECT 25」で知財活用を全面支援
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特許庁が主催する「I-OPEN PROJECT 25」の公募が7月22日から始まる。このプロジェクトは、社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業、非営利法人、個人事業主を対象に、知的財産の活用を通じて支援を行うものだ。
近年、社会の大きな変革の背景には、常に創造的な視点で技術や資源を読み解き、価値観のパラダイムシフトを引き起こす人々の存在がある。I-OPENプロジェクトは、そんな未来を切り開く人々を支援し、「知」が尊重される社会の実現を目指している。
今回の「I-OPEN PROJECT 25」では、貧困、ジェンダー、環境問題などの社会課題に挑戦する事業者と、その活動を支援する弁理士や専門家を募集。8月12日までの公募期間中、熱意ある挑戦者たちの参加を待っている。
本プロジェクトの運営をソニーのデザイン部門が継続して受託していることも注目に値する。ソニーグループ株式会社クリエイティブセンターは、1961年の設立以来、多岐にわたる事業領域でデザインとブランディングを展開してきた。その豊富な経験と知見が、本プロジェクトの成功に寄与することが期待されている。
さらに、ソニーデザインコンサルティング株式会社も、インハウスデザイン部門として培ったノウハウを活かし、デザインコンサルティングやサービスを提供。社会課題の解決や文化的価値の創造に向けて、参加者と共に取り組んでいく。
知的財産の活用が社会をより良くする鍵となる時代。「I-OPEN PROJECT 25」は、そんな時代の最前線で挑戦する人々をバックアップする。社会を変える情熱を持つ挑戦者たちよ、この機会を逃すな!
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000062931.html