バリの魂を体感!サカ美術館が世界が認める文化の殿堂に
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インドネシア・バリ島のアヤナバリに位置するサカ美術館が、世界的な注目を集めている。2025年7月11日、「リラ・チタ・スカニング・マナ(誠実な意志、喜びに満ちた心)」と題した特別イベントを開催し、4つの主要展示の完成と国際的な評価を祝賀した。
サカ美術館は、この1年で数々の国際的な賞を受賞。TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所 2024」や「京都グローバルデザイン賞2024」の環境デザイン部門トップ100に選出され、さらにヴェルサイユ賞の「世界で最も美しい美術館 2025」の一つにも選ばれた。これらの受賞は、文化保存、革新的なデザイン、持続可能な実践を融合するサカ美術館のリーダーシップを示している。
完成を祝った4つの展示は、バリの豊かな文化を深く体感できる没入型かつ教育的な内容となっている。「カサンガ」はバリ島の静寂の日「ニュピ」の世界を、「スバック:バリ古来の秩序」は伝統的な灌漑システムを、「パンチャ・マハ・ブタ」はバリの五大元素の教えを、そして「トゥワイライト・ジャーニー」はニュピの夜空を再現した没入型のドーム体験を提供している。
サカ美術館は、バリの創造性、精神性、そして哲学を称える文化的な拠点として、展示やセミナー、学習センターを通じて、バリ文化への理解を深める機会を提供している。また、インドネシアにおける美術館の新たなスタンダードの発展にも寄与している。
アヤナバリの一部であるサカ美術館は、90ヘクタールの広大なリゾート内に位置し、4つの受賞歴あるリゾートと共に、バリ島の魅力を存分に体験できる場所となっている。文化と自然が融合したこの空間で、訪れる人々は心身ともに癒され、バリの真髄に触れることができるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000047329.html