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名古屋の夏を彩る!大須商店街で100匹の妖怪が練り歩く「YOKAI百鬼夜行パレード」開催

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報道発表
動き出す妖怪展 NAGOYA(プレスリリースより)

名古屋の夏の風物詩「大須夏まつり」と「動き出す妖怪展 NAGOYA」がタッグを組み、8月3日に大須商店街で「大須YOKAI百鬼夜行パレード」が開催される。約100匹もの妖怪たちが大須の街を練り歩く、幻想的な夏の夜の祭典だ。

このパレードは、「動き出す妖怪展 NAGOYA」の関連イベントとして企画された。同展は7月19日から9月23日まで金山南ビル美術館棟で開催中の、日本の妖怪文化を最先端のデジタル技術で体感できる展覧会だ。3DCGやプロジェクションマッピングなどを駆使し、江戸時代の絵師たちが描いた妖怪たちが躍動感あふれる姿で蘇る。

パレードには天狗、河童、座敷わらしなど、様々な妖怪が登場予定。大須観音を出発し、仁王門通、東仁王門通、ふれあい広場、新天地通、万松寺通、大須観音通を約1時間半かけて練り歩く。沿道からの観覧や写真撮影も可能で、夏の夜の大須を異世界に変える幻想的な光景が楽しめそうだ。

「動き出す妖怪展 NAGOYA」の会場では、百鬼夜行絵巻や百物語、鬼、天狗、河童、付喪神といった日本の妖怪文化を、立体造形やホログラフィックスクリーンなどを使って再現。西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力のもと、妖怪文化や妖怪美術の解説も充実している。

日本の伝統文化とデジタルアートが融合した新感覚のエンターテインメント。夏休みの思い出作りに、家族や友人と一緒に妖怪たちの世界に迷い込んでみてはいかがだろうか。

「大須YOKAI百鬼夜行パレード」は8月3日15時頃スタート。観覧は無料。雨天決行、荒天中止。「動き出す妖怪展 NAGOYA」は9月23日まで開催中。チケットは大人2,200円、学生1,500円、子ども700円。詳細は公式サイト(https://www.yokaiimmersive.com/)で確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000046440.html