五島列島で未来を描く!MEIALUAが手掛ける「ONE KYUSHUサミット2025」のアートが熱い
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九州の未来を語り合う一大イベント「ONE KYUSHUサミット2025 in 五島」が、2025年10月18日に長崎県・五島列島で開催される。このイベントのアートディレクションを、福岡を拠点に活動するアーティストカンパニー・株式会社MEIALUAが担当することが決定した。
「九州の未来をつくる、越境と連携の対話」をテーマに掲げる本サミットは、企業、自治体、クリエイターが一堂に会し、地域課題と可能性について語り合う九州横断型のカンファレンスだ。五島の会場では、離島特有の自然・歴史・文化資源を活かした「ひらかれた問いと創造の場」の実現を目指している。
MEIALUAは、ビジュアルコンセプトの設計からキービジュアル、サインデザイン、会場演出まで幅広く支援。五島列島の象徴である椿や潜伏キリシタン、海や自然をモチーフに、地域の空気感を視覚的に表現する重要な役割を担っている。
注目すべきは、このイベントのビジュアルデザインだ。観光PRではなく、「会議に向かう」ことを象徴する表現を採用。理念に共鳴した人々や会場、それを取り巻く風景など、集う"気配"を主役とした独特の世界観を創り出している。イラストを基調とした親しみやすくも思想的なトーンで、「これから始まる何かの前景」を描き、静かな期待感が漂う雰囲気を醸成している。
MEIALUAの代表・入江凌生氏は「表現は地域との接続点。五島という場が持つ歴史や余白を、未来への対話が生まれる場に変換したい」とコメント。地域のリアルと向き合い、観光的消費を超えた価値を生み出そうとする姿勢が感じられる。
ONE KYUSHUサミットは五島市以外にも、福岡県、熊本県、鹿児島県での開催も予定されている。さらに、台湾・釜山など隣接するアジア圏での展開も構想中だ。共創・越境・対話をキーワードに、ビジュアルブランディングの可能性を広げていく意欲的な取り組みとして注目を集めている。
九州の未来を描くこの画期的なイベントに、MEIALUAが織りなす斬新なアートがどのように彩りを添えるのか。2025年の開催に向けて、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000139748.html