障がい者の才能が輝く!70万円の賞金とLive2Dモデル化のチャンス、VTuberデザインコンテスト開催
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VTuber界に新たな風を吹き込む画期的なコンテストが始動する。VTuber事務所AMATERASUと株式会社TYPE-Rが共同で開催する「第1回パラアートVTuberデザインコンテスト」だ。このコンテストは、障がいを持つ人々の創造性と才能に光を当てる、まさに「Reborn!!!」(再生)の機会となりそうだ。
コンテストの特徴は、障がいの種類や程度、年齢、性別を問わず、幅広い参加者を募っていること。プロアマ問わず、誰もが自由に応募できる。最大の魅力は、総額70万円という破格の賞金と、受賞作品がLive2Dモデル化されるという特典だ。これは、障がいを持つクリエイターたちにとって、自身の作品が「動く」VTuberとして生まれ変わる、夢のような機会となるだろう。
審査員には、人気イラストレーターのはあと氏や、AMATERASU所属VTuberの井伊音いち氏、葉村愛羽氏らが名を連ねる。彼らは、応募者の個性や想像力が詰まった作品との出会いを心待ちにしているという。
募集期間は2025年8月1日から9月30日まで。デジタルでもアナログでも、横2,000pixel×縦1,000pixelのサイズで、前面と背面の全身を描いた作品を募集している。注目すべきは、「画像生成AI」の使用が禁止されていること。これにより、純粋に人間の創造力と技術が競われることになる。
このコンテストは、障がいを持つ人々にとって、自身の才能を世界に示す絶好の機会となるだろう。同時に、VTuber業界に新たな才能と多様性をもたらす可能性を秘めている。障がいを持つクリエイターたちの「再生」の物語が、ここから始まるのかもしれない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000105834.html