世界に羽ばたく日本の空間デザイナーたち!英日表記の年鑑で国際的な注目を集める
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日本の空間デザイン界に新たな風が吹き込まれようとしている。一般社団法人日本空間デザイナー支援機構(SSOJ)が、「日本の空間デザイナー年鑑 デジタル版 Vol.01 2026-2027」の掲載デザイナーを募集開始した。この画期的な取り組みは、日本の優秀な空間デザイナーを世界に向けて発信する絶好の機会となりそうだ。
本年鑑の特筆すべき点は、英日両言語での表記だ。これにより、国内外の読者に向けて日本の空間デザインの魅力を余すところなく伝えることが可能となる。さらに、Amazon Kindleでの発売やKindle Unlimitedへの登録予定により、世界中の読者がアクセスしやすい環境が整えられる。
掲載対象者は建築家やインテリアデザイナー、照明デザイナーなど多岐にわたり、国内外のアワードでの実績が求められる。1デザイナーにつき4ページが割り当てられ、プロフィールや印象的なプロジェクト写真が掲載される。
本企画の背景には、空間デザインのボーダレス化がある。SSOJは、建築からプロダクトまでを横断的にデザインする現代のデザイナーの実情に合わせ、業界全体をサポートする取り組みを展開している。デザイナーと企業のマッチングや、法律・税務などの相談窓口の設置もその一環だ。
掲載募集期間は2025年8月1日から11月30日まで。掲載費用は会員・非会員で異なり、継続掲載の場合は割引がある。この機会に、世界に向けて自身の作品をアピールしたいデザイナーは、ぜひ応募を検討してみてはいかがだろうか。
日本の空間デザインの魅力を世界に発信するこの取り組みが、業界全体の活性化につながることが期待される。デザイナーたちの国際的な飛躍を後押しする、新時代の幕開けとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000160971.html